そうご電器
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概要[編集]
1948年9月、旧札幌逓信局の職員870人が北海道相互興産を設立したのが始まりである。資本金は百万円だった。
1954年の8月に家庭電気器具の販売を始めるようになる。1958年には三洋電機と契約を結んで専属店となり、1966年にすべてのメーカーの家電製品を取り扱えるようになる。
折からの家電ブームで売り上げを伸ばし、札幌市内のみならず旭川や岩見沢にも店舗を伸ばし二十店舗を構えるようになる。1976年12月には札幌証券取引所一部上場を成し遂げた。
詳細は「過去に存在したそうご電器の店舗」を参照
在庫管理の効率化で好調だった同社だが。本州からの同業者が参入して競争に敗れ、名古屋のゲオの傘下に入り、2010年に後継会社の法人格も消滅した[1]。