せいぐりっど☆だーくねす

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せいぐりっど☆だーくねす』(SAGEID DARKNESS)は、ぷらぱによる日本4コマ漫画作品

概要[編集]

2014年12月9日発売の『月刊ドラゴンエイジ』2015年1月号から連載開始[1]。2016年3月号まで連載されて、2016年3月9日に単行本が発売された。

ストーリー[編集]

黒岩有希は、母親の黒岩音羽と叔母の阿墨かなでが開発したゲーム『セイグリッド オブ ダークネス』をプレイすることになる。そこで、服が溶けているルナリアを見つけてパーティを組むことになった。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

黒岩 有希(くろいわ ゆき) / ユキ
本作の主人公。一年B組。エッチな性格で。パーティからは変態扱いされている。
浅黄 花蓮(あさぎ かれん) / ルナリア
有希のクラスメイトの女子。褐色肌で胸は小さめ。ゲームでの名前は「ルナリア」で愛称は「ルナ」。ピンク髪のツインテールで現実と違ってロリ巨乳。魔法使いだが、物理攻撃をすることが多い。
モンスターに襲われたところをユキに助けられる。服が溶けてHな目で見たユキを「エッチ!」と平手打ちしつつも、パーティを組むことにする。一度はパーティを解散するも、新たに組んだパーティよりはましとユキと再びパーティを組む。
赤崎 真知子(あかさき まちこ) / マリー
二年C組の女子生徒。小柄で童顔。ゲームではマリーというアバターで活動。回復や防御の支援が得意。青髪で巨乳となっている。
ダンジョンで魔物と戦っているところで助けてもらい、ルナリアとユキとパーティを組む。
ビオラ
戦士タイプの女子。弓や魔法も使える。ユキたちが水の神器を手にれたことを知って、次の神器も見つかるかもと思ってパーティを組む。前のパーティは女の子にちょっかいを出したことでいづらくなって抜けた。
女の子が好きでユキと組んでエッチな方向に仕掛けようとしたりする。

セイグリッド オブ ダークネス[編集]

アンディーネ
四天王の一人。水の神器を守っている。水の化身で、液化することで相手の攻撃を防ぐ。ユキに胸を揉まれたことで負けを認めて水の神器を渡した。
サラマンドラ
四天王の一人。炎の神器を守っている。炎の化身。200歳で古臭い口調だが、見た目は幼女。ルナに服をもらったお礼に炎の神器の一部を渡す。
ノーマ
四天王の一人。大地の神器を守っている。
シルフィー
四天王の一人。風の神器を守っている。リスタの娘。
リスタ
闇の始祖。AIとして完全に独立しており、開発者にも手が出せない状況となっている。
エクレール
サリナカマミ地方にいる。トールの娘。雷の神器を持っている。
トール
サリナカマミ地方にいる。

その他[編集]

黒岩 音羽(くろいわ おとは)
有希の母親。『セイグリッド オブ ダークネス』の開発責任者。
阿墨 かなで(あずみ かなで)
有希の叔母。『セイグリッド オブ ダークネス』のチーフプログラマー。
桃姉(ももねえ)
花蓮の姉。元々『セイグリッド オブ ダークネス』をやるように頼まれていたが、花蓮に押しつける。

用語一覧[編集]

セイグリッド オブ ダークネス
世界初のフルダイブ型ゲーム。世界に生まれた闇から魔物が生まれ、光の影響を受けて力を手に入れた人が魔物と戦うという設定のゲーム。

単行本[編集]

ドラゴンコミックスエイジKADOKAWA)より発行。

タイトル 初版発行日 ISBN 備考
せいぐりっど☆だーくねす 2016年3月9日(2016年3月9日発売) ISBN 978-4-04-070836-2

脚注[編集]

外部リンク[編集]