すがも鴨台観音堂
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すがも鴨台観音堂(すがもかもだいかんのんどう)は、東京都豊島区の大正大学構内にある仏教文化施設である。通称は鴨台さざえ堂とされる[1]。
沿革[編集]
2013年(平成25年)5月18日に建築された。回廊は往路と復路が交わらない二重螺旋構造となっている。1階に不動明王の従者である制吒迦童子を祀り、最上階に聖観自在菩薩を祀る[2]。大学と地域をつなぐ「いのり」と「希望」の象徴として製作された。
平成25年5月18日(土)に4宗派歴代学長・学生僧侶及び雅楽部によるお練り行列、落慶法要が行われた[3]。
概要[編集]
- 名称:すがも鴨台観音堂(通称:鴨台さざえ堂)
- 所在地:東京都豊島区西巣鴨3丁目20-1
- 落慶:2013年(平成25年)5月18日(土)
- 設計施工:株式会社大林組
- 共同設計デザイン監修:榎本了壱[4]
- 聖観自在菩薩:松久宗琳佛所(製作)
- 滝画:千住博
- 梵字:小峰智行
- 制吒迦童子:株式会社大西法衣仏具店(特別寄託)
- 石碑:赤平和順(揮毫)、鴨台会神奈川県支部(寄贈)
- 協力:会津さざえ堂
平成26年10月23日(木)9:28~11:13にテレビ東京番組「生活情報マーケット なないろ日和!」ですがも鴨台観音堂が紹介された。
参考文献[編集]
- ↑ すがも鴨台観音堂
- ↑ すがも鴨台観音堂
- ↑ すがも鴨台観音堂(通称:鴨台さざえ堂)の落慶大正大学
- ↑ さざえ堂プロジェクト