しいたけの館21（しいたけのやかた21）とは、宮崎県東臼杵郡諸塚村家代3068に存在する博物館である。
元々、「しいたけの館」として20世紀から開かれていた博物館で、21世紀になって21を付けている。村特産の椎茸の形をしたユニークな建物で、その材料も村の杉をふんだんに使用したもので、当時の国土庁の山村地域資源高度活用モデルとして作られた施設である。
椎茸の種類や育て方、椎茸に関する疑問に関する資料などを展示している博物館で、木工体験実習室や多目的ホールなど、多くの訪問客が活用できる施設となっている。
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