この世を花にするために
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『この世を花にするために』(このよをはなにするために、To Make This World A Flower)は、松本ドリル研究所による日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『さくらハーツ』No.1(2010年12月9日発売)から連載されている漫画作品。『さくらハーツ』の後継誌である『コミックヘヴン』に連載を移している。
『チャンピオンRED』で掲載されていた同作者の作品「このはな」の世界観を継承した作品[1]。
ストーリー[編集]
ロボット好きの浅野良太郎は、高校生になって東京にやってくる。そこで、B・Tパイロット森野うさぎと再会して、「タヂカラオ」を再び目にする。そこで、「ピラー」と「アスラ」に襲われ、うさぎに「タヂカラオ」に乗せられるのだった。
登場人物[編集]
主要人物[編集]
- 浅野 良太郎
- 本作の主人公。両親は亡くなっている。ロボット好き。10年前に亡くなった父親も「タヂカラオ」を作るなどロボット好きだった。
- 高校生になって東京にやってくる。東京で花見をしているときにピラーとアスラに襲われてうさぎの乗っている「タヂカラオ」に乗り込んだ。
- 森野 うさぎ
- 本作のメインヒロイン。警視庁・特科二中部隊所属のB・Tパイロット。バイペットトルーパー「タヂカラオ」を使う。良太郎と同い年。ツンデレ。
- 良太郎の故郷で、良太郎と初めて出会う。そのときにトイレ中であり、お尻を見られてしまっている。自分の名前を恥ずかしがっており。そのときは「ラビアンローズ」と名乗っている。東京で花見をしている良太郎に再会。そこで、ピラーとアスラに襲われて「タヂカラオ」に乗り込んで戦うも、やられそうになってしまう。
- 胸は成長段階で物語開始時点で小さめの円錐型。堅め?乳首は小さめ、色は綺麗なピンク。
- 千鶴(ちづる)
- 良太郎と四つ違いの幼馴染。梓の同級生。東京に行く前に荘厳桜で良太郎に告白してキスした。その一年後に良太郎が高校生になって東京に出ている。
- 小さいころは体が弱くあまり学校にいっていなかった。中学になり体質が改善してくると、胸も急成長。綺麗な釣り鐘型の巨乳となる。乳首は平均的、色形、大きさだが若干陥没している。
- 希矢雄(きやお)
- 良太郎と同郷で友人の男。高校になって良太郎と一緒に東京に出る。人生の目標に千の資格を取ることをあげている。
- 愛夢(あむ)
- 希矢雄の妹。兄が東京に出て離れ離れになるのを寂しがっていた。希矢雄と一緒に東京に来ることになった。
- リーリン
- 希矢雄の母親の妹。ドイツ人とアメリカ人のハーフで国籍は日本。良太郎や希矢雄が東京でお世話になる相手。謎のブラジリアンダンサーとして上野のショーバブで働いている。
- 爆乳の釣り鐘型で若干下がっている。胸を出すことに躊躇しないため、二プレスをつけているものの、裸で外で踊ったりする。
浅野家[編集]
- 浅野 楓(かえで)
- 良太郎と12歳違いの姉。眼鏡をかけている。家庭的で優しい性格だが、親父ギャグと下ネタ好き。
- 巨乳の釣り鐘型だが、まだ垂れてはいない。乳首・乳輪はあ若干大きめで、色は綺麗なピンクで敏感。
- 浅野 梓(あずさ)
- 良太郎と5歳違いの姉。男の裸が好きでBL好き。そのため、良太郎をすぐに脱がそうとして、弟の裸に興奮する。
- 胸の大きさは年齢相応で日本人平均的お椀型。乳首。乳輪は楓とほぼ同じ形で若干色が濃い。
- 浅野 初音
- 良太郎と3歳違いの姉。可愛らしい外見だが、大のお金好き。
- 胸は子供並みの大きさの皿型。乳首・乳輪は姉たちと同じくらいの大きさなため、相対的に大きく見える。色も年齢相応。
- ぽーく
- 浅野家出飼われている豚。
その他[編集]
- 猫田班長
- 「タヂカラオ」を整備している。
用語一覧[編集]
- バイペットトルーパー
- 国連関連機関EDFより貸与される特殊用途人型ロボット。飛来する謎の石柱「ピラー」と、怪物「アスラ」を撃退することのできる唯一のロボット兵器。通称「B・T」。
- 適性を持つ者は少なく、ロボットとの適性を14歳になったら検査をされる。
- 荘厳桜(しょうごんざくら)
- 良太郎の故郷の村にある大きな桜。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2011年8月10日(2011年7月28日発売) | ISBN 978-4-537-12769-0 |
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