いしのなかにいるは、壁の中に存在してしまった自分を客観的に観察した様子を示す文語である。他者の状況を示す語としての用法も存在する。本来の用法は以下の通り。
* いしのなかにいる *
なお、類語として「かべのなかにいる」も存在する。また、客観的観察表現が為されず、自分自身で諦観や発狂などの心情を得つつ自身の心中または口語で表現する場合もある。