梅小路配給
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梅小路配給(うめこうじはいきゅう)とは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が向日町操車場 - 京都貨物間で設定している配給列車の通称。
概要[編集]
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レール輸送目的として工事列車(工臨)で使用されたチキ(レール運搬貨車)を、向日町のJR西日本のレールセンターから京都貨物駅へ返却するために運転される[1]。宇都宮配給と違い、チキが8車程度連なることもある。京都貨物駅からは日本貨物鉄道(JR貨物)の列車にチキが受け渡され、1881列車で安治川口駅まで輸送される。
運行される頻度もそれなりに高く、1週間に1本以上は運転されている。しかしながら、向日町から京都貨物(梅小路)間という短い距離でかつ貨物線を走ることもあり、撮影スポットが極端に限られているのが特徴[2]。
使用車両[編集]
機関車[編集]
- 国鉄EF65形電気機関車(JR西日本下関総合車両所所属)
- PF型(1000番台)が充当される。大多数は国鉄特急色の塗装だが、1124号機はトワイライトエクスプレス色となっている。