Zライト
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Zライト(ぜっとらいと)は、山田照明から出ていた電気スタンド。
概要[編集]
1954年、工場の作業灯として「山田式Z型作業スタンド」という名前で制作される。
やがて先代の社長の子供の勉強中の姿を見て、50年代後半に学習スタンドへの転用を思いつく。
70年代は営業マンが日本各地を回って売り上げを増やしていく。
先代の社長が「Z」とつけた理由は、電気スタンドの中で究極の存在になるという狙いだ。
CMでは1976年から1977年までの間、タモリを出演させた。他にはマリアンを出しレオタードを着せたという。マリアンは後にドラマで宇宙人役で人気が出る。初期のCMには三国一朗も出ている。
グッドデザイン賞やドイツ・ハノーバーフェア出展の工業デザインも受賞している。
参考文献[編集]
- 『ダ・カーポ 第331号』、1995年8月16日。