Wボケ

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Wボケは、漫才における役割の形態の一つ。

概要[編集]

一般にコンビに対しての用語であり、このスタイルで漫才をしているものも多い。
「お笑いにおいて両方が交互に(たまに交互じゃないことも)ボケて、それにもう一方が突っ込んでいくスタイル」(シャンプーハットや笑い飯など)、「両者が淡々とボケてただツッコミ不在なスタイル」(まんじゅう大帝国など)に分かれる。
観客に高度なリテラシーを要求する、けっこう難解なスタイルなので、客層を選ぶ。理学系の学会の学会の論文発表後の質疑応答などはややこれに近く、懇親会やその二次会になると従いてこられる人がまず少ない。しかもコンビを組んでいるわけでもなく、その場が初対面であったりすることもあり、そのライブ感は半端ではない。