Terminal Force

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Terminal Force(ターミナルフォース)とは、フリーの2D縦スクロールシューティングゲームの一つである。

概要[編集]

Windows向けによくあるフリーソフト。2018年12月現在最新版となっているVer1.17のリリースは1999年頃。

開発言語はVisual Basic 5.0

特徴[編集]

  • 対応OSはWindows 95,98,Me,2000
  • ボムとか無くてシンプル。分かりやすい。
  • BGMには佐伯俊道氏のMIDIデータが使われている。氏のMIDIデータは当時各種フリーソフトで広く利用されていた。違うゲームなのにBGMが同じという事は良くあった。
  • ソースコードが同梱されている。
  • Windows向けではあるのだが、Windows10ではヘルプファイル(.HLP)が開けないという特徴もある。

Windows10では[編集]

Terminal Force Ver 1.17の時点では動作環境に含まれていないため、以下のようになる。

  1. 最初起動すると「MSVBVM50.DLL が見つからないため、コードの実行を継続できません。」というシステムエラーになるが、これはVisual Basic 5.0のランタイムを入れると解決される。
  2. 今度は「DirectDraw Init FAILED」というDrawToolsのエラーになり、正常に画面描画ができない模様。
  3. 設定は TF.ini に保存されているので、その「Sereen Mode」の値を0から1にすると全画面モードからウインドウモードになり、画面描画は一応できるようになる。
  4. しかし色数32bitじゃ多すぎというメッセージが。256色にするようメッセージが出る。じゃないとFPSが8とかになる模様。
  5. しかしWindows10では色数を16bitに落とす事すら出来ない模様[1]

脚注[編集]

  1. Windows 10 の画面の色深度を 16 bit にしたい”. マイクロソフト コミュニティ (2016年1月6日). 2018年12月5日確認。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]