SUPER hERO
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『SUPER hERO』(スーパーヒーロー)は、山本亮平による日本の漫画作品。
概要[編集]
2012年の第66回JUMPトレジャー新人漫画賞で古味直志審査による佳作となる。なお、同年の古味直志による佳作に『スーパーヒーロークラス 2-3』というのがあるが、まったくの別作品。
「少年ジャンプ+」にてウェブ公開されている。『E-ROBOT』の単行本2巻にも収録されている。
ストーリー[編集]
スーパーヒーローとして日々活動している潤賀ゲンキ。自分の胸にコンプレックスを持っていた五百森ヒカリは、ゲンキが特に何も気にせずにプールで溺れたヒカリを助けるために胸を鷲掴みにしたことをきっかけにゲンキのことを好きになる。
登場キャラクター[編集]
- 五百森 ヒカリ(いおもり ヒカリ)
- 高校二年生の16歳の女子。ドジでスカートを履き忘れたりもする。
- 女友達からも「身体がエロい」といわれるなど、大きくなった胸が悩みで恋愛ができずにいた。プールで溺れているところで胸を鷲掴みにされながら助けられたことで、ゲンキのことを好きになる。そして、スーパーウーマンヒカリとしてゲンキの手助けをしようと活動する。
- 潤賀 ゲンキ(うるが ゲンキ)
- 高校二年生の16歳の男子。ヒカリのクラスメイトでスーパーヒーロー。町を守るために日々活動している。
- スーパーウーマンヒカリとしてゲンキを手助けしようとするヒカリを最初は偽善者として嫌っていたが、ヒカリがトラックに轢かれそうな子供を自分の身も省みずに助けようとたことをきっかけに好意を抱くようになる。
- 近藤(こんどう)
- ゲンキの幼馴染の男子。ゲンキの唯一の友達。ヒカリのことで悩むゲンキに正面から気持ちを伝えればいいと、アドバイスする。