R-シロツメグサD

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R-シロツメグサD(アール シロツメグサD)は、『R.U.R.U.R 〜ル・ル・ル・ル〜 このこのために、せめてきれいな星空を』に登場するキャラクター。

設定[編集]

概要[編集]

正式名称「D-ISSG-0100118DのR-シロツメグサD」。高等ロボット(高等被造知性〈チャペック〉)のD型機。イチヒコの父親という設定を与えられているが、実質はミズバショウと同じ姉の役割。イチヒコには「しろ姉」と呼ばれている

動向[編集]

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口数は少なくて無表情ではあるが、感情は豊か。特にイチヒコに対しては特別な感情を抱いており、イチヒコが他の人と仲良くすると嫉妬する。特にイチヒコの幼馴染の役割を与えられているR-ヒナギクに対しては敵対心が強く、よく喧嘩になる。シロツメグサルートではイチヒコを自分のものにするためにヒナギクを破壊(殺害)している(後に防御シールドを張っていたためにヒナギクが生きていたことが判明している)。軍用機であるヒナギクとある程度戦えるほどの戦闘能力の持ち主であり、触れると相手を分解することのできる技を使う。

ドレクスラーを管理しており、イチヒコのために街を保つ仕事をしている。作業機には怖がられている面があるようで、一緒に仕事をしているN-304、N-305、N-306にも苦手に思われている。イチヒコに対する執着から問題行動を起こすこともあり、ヤンデレのようになることもある。シロツメグサルートにおいては、イチヒコが自分を好きになってくれないと拗ねてしまって仕事を放棄してしまったりもした。

自分の方が優れているという自我を持っているため、作業機に意見をされたりするとむっとする。心をもってからイチヒコが目覚めるまでは、自分の心を満たせるほどの存在はいないと、人間が使っていた図書館で本を読み漁っていた。唯一、R-ミズバショウのことだけは一目置いており、話を聞く。

ドレクスラー管理の仕事などで力を使った後は小さくなってしまう。しばらくして、「さんしょうお」と呼ばれるナノマシンを戻したら元の大きさに戻る。

外部リンク[編集]