R-ミズバショウ
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R-ミズバショウ(アール ミズバショウ)は、『R.U.R.U.R 〜ル・ル・ル・ル〜 このこのために、せめてきれいな星空を』に登場するキャラクター。
設定[編集]
- 声 - 野神奈々
概要[編集]
正式名称「ISAAC-1011105LのR-ミズバショウ」。高等ロボット(高等被造知性〈チャペック〉)の執政機。チャペックの中で最も上の地位におり、R-ヒナギクやR-シロツメグサDといったチャペックにも一目おかれている模様。特にヒナギクには慕われている。
イチヒコの母親という設定を与えられているが、実質はシロツメグサと同じ姉の役割。イチヒコには「みず姉」と呼ばれている。イチヒコのことを溺愛しており、あれこれと世話を焼いている。その一方で、嫌われないようにと気遣いすぎることがある。
ミズバショウルート[編集]
以下にはネタバレが含まれています。
ミズバショウルートルートにおいては、記憶が戻ったイチヒコが家出してしまう。その後、R-タンポポやR-コバトムギルートに分岐しなければ、三等船室に人間が冬眠状態になっていることを知って、混乱しつつもミズバショウとの言葉で和解。家に帰ることになる。この後に、PC版ではイチヒコが他の人間からあまり快く思われていなかった過去などに触れていく。PSP版ではミズバショウに記憶を操作する水を飲まされて延々と同じデートを繰り返すことになる。最終的にミズバショウがイチヒコのために人間を蘇らせようとするのだが、人間が蘇ったときに機械は心をなくすことになるため、ミズバショウのことを好きだと気づいた他の人たちの力を借りてイチヒコは全力で止める。そして、二人は結婚してハッピーエンドとなるのだった。
ミズバショウルートにおいては他のルートと違ってバッドエンドらしきものが存在しており、人間を蘇らせて機械が心を失うストーリーがある。