OSOUP

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OSO UP(おそ・あっぷ)とは、大一商会及びディ・ライトが開発したYoutube動画用改造パチスロ機である。Youtubeチャンネルのだいいち!で使用されており、演者でもあったなめたけが単独で開発していた。

概要[編集]

自社のパチスロ機である『パチスロおそ松さん』をベースに、リールの回転が逆になったり横になったりリールの図柄そのものに手が加えられたいわゆる改造パチスロ機である。
改造と言ってもいわゆる「裏モノ」のような違法改造というよりも、Youtubeの動画映え向けのバラエティ色が強い改造をなされており、ほとんどは打ち手を有利にするどころか不利になるような改造が施されている。

名称はサミーの『DISC UP』が由来で、同作品と同じく「ビタ押し」がシリーズの基本ルールとなっている。 このため技術介入でしかない台となっているため、保安通信協会などの規定に抵触しまくる可能性がある。
実際のホールで打つことは困難で、リスナーにプレゼントしようにも大一商会におけるセキュリティポリシーの関係で不可能であり、『超OSOUP』のようにイベント展示等でもないと打てないのが現状である。
元店長のライターであるシーサ。でも、ホールのスタッフがYoutuberなウラッキープラザも、店そのものを買い取ったひげ紳士であってもである)

今までのパチスロ機にはないバラエティ・遊戯性の強すぎる内容には、視聴者からの高い評価も得ており、一部の仕様は是非とも採用してほしいという声も少なくはない。(例え規定違反であっても搭載してほしいとの声が絶たない)
また『OSO UP』以外にもオリジナリティ性あふれる台を多数開発しており、コラボレーションを果たした1GAMEのてつやヨースケも度々だいいち!について言及したり、そのネタを披露することもある。
(てつはだいいち!に言及したり、大当たり時に「ぶいいいいやああああ!!」と叫ぶことが多い。 ヨースケは自分で開発した『究極一発R』のお披露目時に「オープン・ザ・カーテン」のコールを行っており、だいいち!の影響をモロに受けている)

開発は基本的になめたけが単独で行っている(『超OSO UP』のリール変更や改良については他メンバーも担当している模様)ため、ゆでとえに氏は遊戯仕様すらまともに知らされないまま打つことも多い。
またシリーズのほとんどが『パチスロおそ松さん』をベースにしているため、カーテンに隠しても外見がイメージできる弱点もある。

シリーズ一覧[編集]

OSO UP[編集]

記念すべきシリーズ最初の作品。 『DISC UP』のエッセンスをイメージし、完全ビタ押し仕様の台となっている。
しかもビタ押しするならまだしも、リールそのものが逆回転するという仕様となっており、難易度が大幅に上昇している。(動画ではこのリールの逆回転が「上にあがる動き」ということで、『OSO UP』の「UP」の由来ということになっている)

この頃からボーナス消化もビタ押しで実施する仕様となっており、音やメダル数の改造はまだなされていなかった。

なお動画でも語られているが「本当のビタ押し練習が必要」との声があり、パチスロにおける重要となる要素を再確認させられる動画となった。
後にこの逆回転でビタ押しするという動作は『超OSO UP』でも採用されている。

パチスロ かど松さん Ver.[編集]

独自に開発した図柄をビタ押しで止めるというパチスロ機となっている。 前作同様、ボーナス中もビタ押し必須となっており、図柄の関係でボーナスのビタ押し難易度が跳ね上がっている。
年号が令和という新しいものに変わることをきっかけに開発されたため、「OSO UP」の名前ではなく、お祝い事の「門松」がタイトルに採用されている。(ただやってることはOSO UPシリーズとそこまで変わらないため、本ページではシリーズとして組み込んでいる)

リールの図柄そのものに改造が施されており、それぞれの年号を祝う「祝」と、各年号に対応した漢字のリールが2列存在する。 祝のサイズが大きいため、パチスロでは珍しい「中段ラインのみ有効」というルールとなっている。
対応する年号は「明治」、「大正」、「昭和」、「平成」、「令和」となっており、各年号の漢字にも色が割り振られている。(「和」は昭和及び令和でも使われているため、令和の赤文字が採用されている)
また右リールには緑色の「一」が存在しているが、これは大一商会の「大一」(大正の「大」を使用)を意味している。 各年号及び漢字は以下のように対応している。

  • 明治:ベル(15枚)
  • 大正:ベル
  • 昭和:レギュラーボーナス(BGMに『CR天下一閃』の『紅い流星』が流れる)
  • 平成:リプレイ
  • 令和:ビッグボーナス(300枚、BGMに『CRノルソル』の『ハレルヤ』が流れる)
  • 大一:ビッグボーナス(300枚、BGMに『CRノルソル』の『ハレルヤ』が流れる)

リール構成上、令和を狙う際に「和」から止めた場合、令の上下2コマに昭が連続で存在するため、ビタ押しに失敗すると令和ではなく昭和に揃うという罠が存在している。(動画内でも扱われており、見事なほど罠にハマっている)
またレギュラーボーナスについての枚数は動画内で言及されていないが、おそらく6号機規定のものが採用されていると思われる。
なお、令和と大一で揃うビッグボーナスは共通しているため、BGMについてもどちらも『ハレルヤ』が採用されている。 このためビッグボーナスをまた揃えた際、他にも曲があったよねと微妙な指摘をされている。

遅 UP 2[編集]

5コマ以上の滑りを実現したパチスロ機。 初代『OSO UP』をベースに、押した場所から10コマちょうど滑る仕様でボーナスを狙う台となっており、タイトルも滑るということから漢字の「遅」が使われている。
一応シリーズ的には2作品目ということになっており、前作の『かど松さん』についてはシリーズとは含めない可能性がある。(というよりこれシリーズモノなのかもわかっていないが)

台の仕様としては順回転で10コマちょうど滑るため、『パチスロおそ松さん』が全20コマから「ボタンを押して半回転する」という表現がなされている。 この関係で10コマ先の「狙いたい図柄の裏となる図柄」を狙う必要がある。
今回の台からボーナス獲得枚数が大幅に減らされ、ビッグボーナスは150枚、レギュラーボーナスは50枚となっている。(おそらく収録時間があまりにも長すぎるため、少しでも減らすために獲得枚数そのものを減らしたものと推察される)
ビッグボーナスのBGMは『CRダイナマイトキングin沖縄』の『ワンナイトサマー』、レギュラーボーナスには『CR天下一閃~完全突破1600ver~』の『SETUNA』が採用されている。

この台には(1週間程度しか開発期間がなかったのかもしれないが)不具合が多く存在しており、「ビタ押しなのにフリーズ搭載」「レギュラーボーナスが1回転で終了する」というバグが存在している。
(フリーズについては単に取り外していなかった、レギュラーボーナスのゼロボーナス現象については当初「カット機能」で誤魔化そうとしたが、後にミスだと認めている)
あまりにもコマが滑りすぎるため、「4コマ滑りに助けられているのがわかった」との感想が上がっていた。

10コマ滑りの仕様は『超OSO UP』でも採用されており、10コマ先の裏となる図柄を揃えるのがコツであるということも語られている。 また『ワンナイトサマー』についても他の企画でも採用されており、だいいち!チャンネルでの音楽配信でも最初の配信曲となっている。
(というよりなめたけもなめたけでダイナマイトくんの叫び声である「ぶいいいいいやあああああ」を本気でモノマネしているぐらいである)

SEA UP[編集]

リール回転そのものを右から左の「横回転」を実現したパチスロ機。 三洋物産の『海物語シリーズ』をイメージしたパチスロ機で、海を意味する「SEA」がタイトルに採用されている。
内部的にはリールを90度回転したものに、海物語をイメージした海洋生物のイラストを図柄を装備し、また外装もオリジナルの「SEA UP」がデザインされたパネルが作られるなど、これまでのシリーズでは見られなかった外装デザインのこだわりが見られる。

とはいえ業界初とも言える横回転の構造なため、初回起動時に上段(?)リールがパネルと干渉するという事態が発生している。(突貫工事で直している) またリールについても「のりしろ」が見えており、開発期間の短さがちょろちょろ見られる。
またビタ押しにも関わらず、この台にも何故かフリーズが搭載されている。(またしてもフリーズの取り外しをしていなかったらしい)

従来のパチスロ機では左・中・右で表現されたものが、『SEA UP』ではそれぞれ上段・中段・下段に対応することになる。 おそらく表現についても「上段リール」、「下段停止」という表現になると思われる。
またラインについても行ではないので上段・中段・下段がそれぞれ「左列・中列・右列」になると思われる。 要はパチスロの「左・中・右」と「上・中・下」が入れ替わったと考えればわかりやすいかもしれない。
本ページでは一応その入れ替わった表現で記載しておく。

シリーズ作品恒例のビタ押し仕様はもちろん、『かど松さん』で採用された中列ラインのみ有効の仕様と独自の図柄が引き継がれたものであり、今作では「何の意味ももたらさない完全なハズレ図柄」が存在している。
図柄は以下のように対応している。

  • チェリー:カニ(中段チェリー等の有効があるのかは不明、3枚なので事実上リプレイ扱い)
  • スイカ:カメ(15枚)
  • ベル:サメ(9枚)
  • ビッグボーナス:クジラ(150枚)
  • レギュラーボーナス:クジラ・カメ・カニの組み合わせ(50枚、何故『ジャグラー』等と違って3つとも違う図柄のかは不明)
  • ブランク図柄:貝(『海物語シリーズ』でも使われていたブランク図柄で、貝で3つ並べても何の意味ももたらさない完全なハズレ図柄)

ビッグボーナスのBGMには『ワンナイトサマー』、レギュラーボーナスは『紅い流星』がそれぞれ使用されており、この頃から『ワンナイトサマー』と『紅い流星』は定番のBGMになっている様子。
ちなみにレギュラーボーナスにて逆押し台であるとえに氏は見抜いていたが、ビタ押しなので逆押ししたところで意味合いはあまりない。

謎UP[編集]

リールの図柄全てが外され、自分で図柄の位置を推測する新たなゲーム性をもたせたパチスロ機。 『SEA UP』と同様にビタ押しの中段ラインのみ有効となっており、最終的に赤7を揃えることを目的としたパチスロ機となっている。
中段ラインのみ有効なため、斜めなどの例外も無く図柄の位置が決定されるようになる。 決定された図柄は自分でリールに図柄を貼り、赤7の場所を推測するものとなっている。
ただし赤7のテンパイ音は全ラインで対応するため、唯一赤7の図柄のみ位置が決定されにくいような仕様となっている。 このため他の図柄の位置から赤7の場所を推測する必要がある。

元々のリール仕様そのものは『パチスロおそ松さん』と同じであるため、言ってしまえばリールに図柄の印刷をし忘れた状態に近い。 この状態から印刷された状態と同じ状況に持っていく、というイメージでも構わない。
図柄の使い方は自由で、赤7と思われる場所に「別の図柄」を置いて目印にすることも可能で、また図柄シール以外にテープを使うことも許可されている。
動画内ではコツとして「左リールでたった1つしかないチェリーを狙う(1/20を引く)」、「最初に揃った図柄を元に停止位置をバラす」、「予測される場所を確定するための停止順」などのシーンが存在していた。

何故かフリーズについては搭載されっぱなしで、動画ではそのフリーズを引いたため、中と右のチェリー図柄をなめたけが埋めるというお詫びがなされている。

ちなみに台は鍵を使わないと開けられないため、家でパチスロを購入した人か開発者かホールでリールの管理が出来る人物ぐらいしかこの企画は行えないため、一般ライターは家でパチスロを購入する以外に手段がない。
ホールを貸し切ってメダルの補充等を自力で行うような環境下であれば、実現できる可能性もあるかもしれないが、それでも法的に微妙なところと準備等が大変すぎるため現実味が無いと思われる。

なお、罰ゲームとなったビッグボーナスのBGMは独自に作られたものとなっている。 音声はおそらく『【ドッキリ】メーカーが"全部俺の声"のパチンコ台つくってみたwwwww』( https://www.youtube.com/watch?v=xHnawfEEcQE )のものと思われる。
(つまりはなめたけの声と思われる)

New OTO UP[編集]

ボタンではなく自分の声や音でリールを止めることを実現したパチスロ機。 動画では最初音で止まるとは知らされていないため、いきなりリールが止まるという怪奇現象のような状態からスタートしている。
シリーズ恒例のビタ押し、中段ライン有効、『謎UP』からのルールである赤7を揃えることをルールにしたバトル形式の企画となっており、様々な音を鳴らす道具を用いて赤7をビタ押しすることを目的としている。
タイトルは音・声で止まるので「OTO UP」と名付けており、えに氏は「安直な名前をつけること」を予想して一発で当てている。(ゆでは「そんなダサい名前をつけるわけがない」と裏をかいて『Melody UP』と予想していた)

今作からとうとうフリーズとなる機能が外され、またどこに搭載したのか不明の「マイク機能」が搭載されている。
音については何でも良いため、自分が出した音でも他人が出した音でも反応するようになっている。 このため実際のホールではまともに打つことは事実上不可能であると視聴者からコメントが溢れている。

なおリール停止順は左からの順押し限定となっているため、意図的な逆押しやナビゲーションには未対応になってしまっている。(『パチスロおそ松さん』ではそんなシーンがないものの、仮に搭載するとしたらそういうことになりかねない)

QUIZ UP(推測名称)[編集]

図柄を「○×クイズ」用に改造し、ビタ押しでそのクイズに解答するという企画用のパチスロ機。 台の名前は決まっていないため、このページでは『QUIZ UP』と勝手に推測している。
中段リールにビタ押しで○×クイズに挑むというもので、ビタ押しに失敗すると○×が正常にならないどころか、完全なハズレ図柄である「ドクロマーク」に止まってしまい、ポイントが減点されるという競技性の強いものとなっている。

この台のみ『パチスロおそ松さん』ではなく、当時の最新機種である『パチスロダイナマイトキング極』が採用されている。 改造点としては図柄のみで、内部的には全てハズレとなる扱いになっていると思われる。
クイズはパチスロ機のタイアップとなった『ひぐらしのなく頃に』の深いところ(原典となる『雛見沢停留所』のさらなる原型の作品)を扱ったり、6号機規定となる話まで扱われていた。

超OSOUP[編集]

チャンネル登録9万人達成を記念し、1GAMEとのコラボレーション企画で使用された競技用のパチスロ機。 某Sammyさんことサミーの『超DISC UP』をモチーフにしたなめたけ最高傑作の改造パチスロ機であり、動画では1GAMEのてつとヨースケと共に対決していた。
赤7をビタ押しする全4ステージを99.99秒以内にクリアし、全てのステージクリアした時間を競うという競技向けの遊戯仕様となっている。 今回中段ラインのみのルールはないため、赤7であれば全ラインで対応する。

BGMは『ワンナイトサマー』が採用されており、残り20秒になると煽り用のBGMへ切り替えられる。 この時のBGMは不明である。(単にわからなかった、情報求む!)
また赤7のビタ押しに成功するとダイナマイトくんの「Yeah!!!」が流れたり、ステージクリア時にはてつの「ぶいいいいやああああ!」がボイスで流れるように音が改造されている。 細かいところでは、回転開始時に「Ready?」とコールされることも。

ステージの構成は以下の通りである。

  • ステージ1

全リールの位置が中段黒BARへリセットされ、「3、2、1、GO!」の掛け声に対して食い気味にスタート(正確には1がカウントされた時点でスタートしていると思われる)する。 てつはこの「1を言い切らない」のをずっと気にしていた。
ステージ1は順回転で赤7をビタ押しで揃えるステージとなる。

  • ステージ2

リールが逆回転で赤7をビタ押しで揃えるステージ。 初代『OSO UP』の仕様と同じである。

  • ステージ3

停止した位置から10コマちょうど滑る状態で赤7をビタ押しで揃えるステージ。 なめたけ曰く「遅い方のOSO UP」こと『遅 UP 2』の仕様と同じである。
だいいち!のゆでと1GAMEのヨースケはこのステージまでしか到達できなかった。 また開発者のなめたけのデモンストレーションでもこのステージまでしか到達できず、ステージ4のデモンストレーションは「闇の中である」と失敗している。

  • ステージ4

リールが停止すると回転速度が半分になるという仕様で赤7をビタ押しで揃えるステージ。 通常の回転は1分間に80回転だったのが、1リール停止で1分間に40回転2リール停止で1分間に20回転(1/4)と遅くなる仕様となっている。
この新仕様にだいいち!のえに氏は対応しきれずにクリアならず、裏モノの対応力も強かった1GAMEのてつのみクリアしている。(この時のクリアタイムは46.50秒だった)


動画としてはバトル形式の企画で、最終的に1GAME側の勝利となった。 後に「視聴者にも打たせたい」、「だいいち!フェスティバルあたりで打たせよう」などの感想も上がっていた。
またこの動画とは別にドッキリ企画も行われており、そちらは1GAME側で上がっている。(『【ドッキリ】だいいち!と1GAMEがコラボしたらアホな台が完成しました【パチンコ】』 / https://www.youtube.com/watch?v=vYVl1VOEOAs

超スロパチアッパー選手権[編集]

スロパチステーションのサブチャンネルである「スロぱちの隣駅」で使用された超OSOUPと同様の改造を『Sパチスロダイナマイトキング極』に適用したパチスロ機。 スロット名については決まっていないらしいが、おそらくは『超SLOPACHI UP』と命名されそうではある。
だいいち!側でファッキンジャグラーに影響されて開発された『罰ゲームスロット』の逆バージョンとして、だいいち!側が台そのものを提供している。 しかしどっちかと言うと『超DISC UP』がベースなのでサミーから借りるべきなところはある。

基本的には『超OSOUP』とほぼ同様の改造となっているが、リールが完全にスロぱち仕様に変更されているため、ルールについても「指定されたリールのビタ押しに成功すると1ポイント加算」を初級・中級・上級に分けたものへと変更されている。
(初級では左中右の1リールで指定された配列を停止させればOKで、中級では2リール、上級では3リールへとリール数が変更されている)
このため赤7を揃えるだけの『超OSOUP』と違い、指定された配列をディスプレイするモニターが右側に配置されており、その配列も基本的には完全ランダムとなっているため別の難しさが存在している模様。
また、『超OSOUP』にはあった逆回転や10コマ滑りなどはオミットされており、単にカウントダウンと特定リールからのスタート機能のみの実装となっている。

ちなみに動画ではいそまるとよしきの一騎打ちとなっており、じゃんじゃんは初級のデモンストレーションとして参加している。
またいそまるが35pt、よしきは25ptと大量リードでの勝利となっているが、ビタ押し成功率の低さに不完全燃焼と感じて急遽エキシビジョンと称した最終決戦を実施している。(結局いそまる16pt、よしき12ptと結果は変わらなかった)

超OSOUP2[編集]

2021年11月26日から28日まで行われていたオフイベントにて展示されたバージョンで、「超スロパチアッパー選手権」で使用されていた『Sパチスロダイナマイトキング極』をベースにしたパチスロ機。
ルールは『超OSOUP』と同じだが、リールについては『【新規開校】パチスロの抽せんを徹底解説!!【スロット編】』(https://www.youtube.com/watch?v=MoxtzXkAWTc)で登場した「I'm Senpai」のデザインをベースに改造された仕様となっている。

声についてもゆで以外にものーじーや先輩などの声に変更されており、『【史上初】世界に1台しかない改造機イベントに潜入!衝撃の展開に…』(https://www.youtube.com/watch?v=Cho-O23g4LI)では本人が一緒になって叫ぶシーンも見られた。
|差し替えた箇所|超OSOUP|超OSOUP2|備考|h
|カウントダウン|『ダイナマイト』の声|のーじーの声(3やねん、2やねん、いt)|どちらも1を言いきらない|
|赤7ビタ倒し成功|『ダイナマイト』のYEAH!!!|先輩の「ウィナー!」||
|ステージクリア|1GAMETVのてつ「ぶぃいやあああぁぁぁ!!」|ゆでの「お持ち帰りぃ!!」||
|次ステージへ|『ダイナマイト』のREADY?|えに氏の「いけんのか!?」||
|時間切れ|終了(おそらく『ダイナマイト』)|ゆでの「ぶっぶー」|『【ドッキリ】メーカーが"全部俺の声"のパチンコ台つくってみたwwwww』からくるもの?|
|全クリ時|?|「おつかれさん」|誰が言っていたか不明、元々がどうなっていたかも不明|
下パネルには「だいいちは適度に楽しむ動画です。/のめり込みに注意しましょう。」となるものが記載された『だいいち!チャンネル』仕様となっている。

後にチームファンタジスタ等のスロッターによってこの台における攻略打法が判明し、理論値として83~4秒残しとされている。
これはスタート時にBARを揃えるという演出がスタート時の配列は常に決まっているという現象を利用してパターンを作ってしまえばよいというものであり、ステージクリア時も7の配列と位置関係さえ覚えてればタイミングで押すだけというものであった。
また同チームからは「ボタンの反応速度制限を設けなかっただいいち!のミスである」と指摘もあるように、リール停止後に反応速度の制限はないため、3つ同時押しやスライド打法も可能だったために最速手順が作られたとされている。

とはいえTAS/RTAのような難しい目押しと操作を要求されているが、打法やパターンによってはリールがほとんど隠れていても音楽や秒数を手掛かりにして7を揃えることは可能ではないかと言われている。
(なお元となった『超DISCUP』ではそれを予見してかは不明だが、止めるべき図柄がランダムで指定されるためこのような攻略打法はできないようにされている)

この台もタイムアタックのシステムとなっているので、ある意味ではRTA in Japanでの特別コーナーとして出しても何ら問題のない台なのかもしれない。(その点ではP-Sportsを提唱するサミーよりも先を行ってしまっているのかも)

派生機[編集]

だいいち!チャンネルの『超OSO UP』を最後になめたけがチャンネルから卒業(ディ・ライトから退社した関係)したため、現在はゆでとえに氏、新たに加入したのーじーや先輩によって派生機となるものが開発されている。

ウルトラ一閃[編集]

なめたけ卒業後に開発されたえに氏による渾身の作品。 ベースである『パチスロダイナマイトキング極』に『CR天下一閃』の役物抽選機を搭載した「パチ・スロ」ことパチスロ機。 パロットでもなければスロンコでもないので規定的に通らない可能性が高い。
基本的には『パチスロダイナマイトキング極』に新しいデカリールを搭載する等のマイナー変更を加えつつ、チェリーやスイカなどのチャンスでボーナス抽選を『ドリームクルーン』ばりに物理抽選するという遊戯仕様となっている。

抽選時、第三停止直後にフリーズ状態となり、派手な効果音と共に抽選機が見えるようサングラスが降ろされ、抽選が開始される。 抽選方式は『CR天下一閃』と同じでVゾーンに玉が入ればボーナス確定となる。(ビッグボーナスと思われる)
ボーナスはレギュラーボーナスとビッグボーナスの2種類あり、ビッグボーナスは「レギュラーボーナスが4回分作動する」という方式となっている。(このため「ジャックイン」のボイスが使われる)

他チャンネルでは[編集]

この意気込みは他のチャンネルにも届き、1GAMEのヨースケによる『究極一発』や、スロパチステーションのよしき考案の『ファッキンジャグラー』等に継がれたり、そのまた逆に『罰ゲームスロット』にも継がれている。
(特にスロパチステーションはこのことが遠因して『超スロパチアッパー選手権』のお返し企画まで繋がっている)

パチスロひぐらしのなく頃に"うご"[編集]

チャンネルからオリジナルメンバーの一人であるえに氏が抜け、新たにメカ担当のちょりすが加わった新たなチャンネルとなったものの、回胴(パチスロ)の企画があまり行われていないことに気づいた先輩が同社の回胴チームに協力を依頼して開発したパチスロ機。
初代OSO UPと同じように逆回転するリールではあるが、リール配列そのものも上下逆の仕様となっており、有効ラインについても逆のパターンとなった、まさに「逆」のパチスロ機である。
タイトルの「うご」は業の読みを逆にしたものであり、ロゴについても漢字の業がひっくり返ったものとなっている。

なおOSO UPと違ってリール配列と回転方向が逆になっているだけで、それ以外は全てベースとなった『パチスロひぐらしのなく頃に業』と変わらない仕様となっているため、ビタ押しが必要な場面で困るだけという状況となっている。