究極一発
P究極一発(ULTIMATE 1-SHOT / ぱーらー・きゅうきょくいっぱつ)とは、1GAMEのヨースケ氏が開発したオリジナルパチンコ台である。 改良版の『究極一発R』(形式名称は「究極一発R HA-GE」)についてもこのページで記載する。
概要[編集]
2020年5月20日に投稿された『オリジナルパチンコ「究極一発」作ってみた』( https://www.youtube.com/watch?v=58Tjjjv1Fw4 )で開発・登場したパチンコ台で、現代では比較的珍しい「一発台」のパチンコとなっている。
台に描かれたタイトルの「究極一発」、そして中心部に命釘2本とV入賞口、そしてV入賞することで点灯する『ハナハナ』等で使われているハイビスカスのみといった、とてもシンプルなパチンコ台となっている。
この関係でフルパワーで発射すると昨今のパチンコでは見られない「大回転」の現象が存在したり、発射角度を調整すればいくらでもV入賞できるゲロ甘な設定にもなっている。
台そのものは完全にオリジナルというわけではなく、ヨースケが自家用で購入したサンセイアールアンドディの『CRAバジリスクPH』の盤面を外してオリジナルの盤面を装着するといった改造機の扱いとなっている。
しかしやってることは自身がガチファンでもあるOSOUPで知られる「だいいち!チャンネル」とほぼほぼ同じだが、ダンボール盤面や簡単に手に入るアイテムでパーツを構成するなど、誰でもできちゃうDIY的な一面も持っている。
多分、このパチンコ台を開発したきっかけも「だいいち!チャンネル」が影響していると考えられており、コロナウィルスによるステイホーム中に出来ることとしてこの企画を思いついたものと思われる。
(コラボ企画の時にはドッキリのターゲットにされたり、企画の動画内でもメンバーの卒業等をネタにするなどかなりの知識を有していた)
使用するパチンコ玉は通常のパチンコ玉だけでなく、アルミホイルによるパチンコ玉でも対応していると思われる。 以前にもヨースケはアルミホイルでパチンコ玉を製作( https://www.youtube.com/watch?v=omA-2Z9s7VU )しているため、対応している可能性は高い。
究極一発R[編集]
2020年6月25日に投稿された『【第2弾】オリジナルパチンコ『究極一発R』がヤバすぎた』( https://www.youtube.com/watch?v=aTiHH2jwleU )では、その改良版である『究極一発R』となるものが開発された。
形式名称は「究極一発R HA-GE」(きゅうきょくいっぱつあーる・えいちえーじーいー)であり、1GAMEの代表であるてつのおでこがハゲているというネタではなく、別の意味からHA-GEを取ったと説明している。
(おそらく「High Adrenaline Game Entertainment」とでも付けられてそうだが、動画の演出的には間違いなくおでこであるw)
動画では『究極一発』における赤字の謝罪会見から始まり、だいいち!チャンネルに影響されたにしか思えない「オープン・ザ・カーテン」で『究極一発R』の台がお披露目され、台の説明をするという流れとなっている。
無印版と比べると役物が増えたり、盤面の背景がてつ氏の顔写真になっている等の差異はあるが、一般的な一発台のパチンコと比べるとやはりシンプルな構造となっている。 また、釘がほとんど打たれていないので、前作にあった「大回転」現象は存在したままとなっている。
その他、以下の差異が存在しており、全体的に難易度は上昇している。(それでもかなり甘めの方ではあるが)
- 台枠のLEDがレインボーに点灯
- V入賞エリアの上部に「3連ガット風車」と呼ばれる、ガット氏の顔写真がデザインされた3つの風車が追加
- 更にV入賞の真上にラスボスとして「てつ風車」を追加
風車のデザインについては最初てつ氏のものにしていたが、ガットのデザインも試しに開発したところ思った以上に面白かったので装備したんだという。 ところが「右ガット狙い」と呼ばれる風車を使った攻略法を誘発してしまうという皮肉的なものとなってしまっている。
また、盤面をてつ氏の顔写真にしたせいなのか、部屋を暗くすると軽いホラー現象になることも判明した。(ホールでは法律の関係で明るくないとならないためそのあたりは問題ないが、ゲーセン等ではこうしたホラー現象が起こりうる可能性はある)
2021年5月11日に開発されたゴムバインはこの筐体を流用して開発されている。