JR東海211系電車5000番台シンK111編成
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JR東海211系電車K111編成とは、211系5000番台のうちの1編成のこと。
概要[編集]
1988年にK111編成としてJR東海に登場した1編成で、登場当初から3両固定編成を組む。一時的にK117編成を名乗っていたこともあるが、現在は元に戻されている。制御方式も中空軸平行カルダン駆動の界磁添加励磁制御で変化はない。
なお、2021年11月までは外扇型の主電動機を搭載していた。だが、定期点検で内扇モーターへ変更された。
2022年以降、JR東海の211系自体は2025年までに315系に置き換えられることが決定しており、当該編成も2023年3月に西浜松への帰らぬ旅に出た。
歴史[編集]
- 1988年(昭和63年) - 近畿車輛にて落成される。
- 2021年(令和3年)11月 - 定期点検でモーターが外扇から内扇へと変更された。
- 2023年(令和5年)3月 - シンK106編成と共に西浜松へ廃車回送される。
関連項目[編集]
実は[編集]
- あまりの爆音に外扇が好きなカステラに愛されていた。