JOFK

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JOFKNHK広島放送局に関連するコールサイン

ラジオ第1[編集]

最初にJOFKが割り当てられたのは、現在のラジオ第1(R1)に相当する放送波である。
東京、大阪、名古屋とJOの次に開局分にA、B、Cが割り当てられたが、その後久し振りに日本内地にF、G、H、Iが1928年開設分として割り当てられ、後年の郵便番号のように中国(広島)→九州(熊本)→東北(仙台)→北海道(札幌)の順番となった。但し、1928年開設4局では一番遅い。
送信所は、広島市郊外の安佐郡祇園町原に建てられた。このため、送信所は原爆被災を逃れ、岡山や大阪の放送局の支援で放送を継続することができた。
1978年11月23日に周波数が現在の1071kHzとなった。

総合テレビ放送[編集]

次いで、JOFKが使われたのは1956年放送開始の総合テレビで、JOFK-TVのコールサインとなった。送信所は比治山に建てられた。
広島県下では尾道中継局が備後地域の基幹中継局となったが、JODP-TVとなった。2011年7月24日をもって終了。

NHK-FM[編集]

1969年には、NHK-FM放送が沖縄や遠隔離島以外の地域で一斉に本放送を開始し、JOFK-FM が使用されている。

地上デジタルテレビ放送[編集]

2006年11月にJOFK-DTVとして放送開始。2011年7月25日以降は広島県下の総合デジタルテレビジョン唯一のコールサインとなった。