EME (小説)

『EME』（イーエムイー）は、瀧川武司による日本のライトノベル。

概要

イラストは尾崎弘宜が担当。富士見ファンタジア文庫（富士見書房）より2002年2月から2008年2月まで刊行された。第4回龍皇杯優勝作品（『伝説の勇者の伝説』との同時受賞）。

あらすじ

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登場人物

EME

PC課

乾 紅太郎（いぬい こうたろう）（原田正夫）『BLACK』『BLUE』『RED』

桧絵馬 茜 （ひのえうま あかね）（堀江由衣）『BLUE』『RED』

ワットくん

パスカルくん

ケルビンくん

巽 蒼乃丞（たつみ あおのじょう）（井上喜久子）『BLUE』『RED』

黄泉 三木也（こいずみ みきや）『BLACK』『BLUE』『RED』

黒部（くろべ）『BLACK』『BLUE』『RED』

攻撃線

防御球

白木（しらき）『BLACK』『BLUE』

スミレ 『BLACK』『BLUE』

涅川 升ノ介（くりかわ しょうのすけ）『BLUE』『RED』

山吹（やまぶき）『RED』

鳩羽 圭一（はとばね けいいち）『BLACK』

鳩羽 圭二（はとばね けいじ）『BLACK』

小豆屋 大福（あずきや だいふく）『BLACK』

露草（つゆくさ）『BLACK』『RED』

群青（ぐんじょう）『BLACK』

光本 （こうもと） 『BLACK』『BLUE』『RED』

水狩 一馬 （みずがり かずま） 『BLUE』『RED』

DH課

瑠璃姫 清音（るりひめ きよね）『BLACK』『BLUE』『RED』

闇市 深作（やみいち しんさく）『BLACK』

百合咲（ゆりざき）『BLACK』『BLUE』

薔薇垣（ばらがき）『BLACK』『BLUE』

朽葉（くちば）『BLACK』

杏子（あんず）『BLACK』

団栗（どんぐり）『BLACK』

道成寺（どうじょうじ）『BLACK』『BLUE』『RED』

虹橋 乱（にじばし らん）『RED』

OP課

鈍（にび）『BLACK』

火野（ひの）『BLACK』『BLUE』『RED』

硝子（しょうこ）『BLACK』

丁子（ちょうこ）『BLUE』『RED』

陣（じん）『BLACK』『RED』

輪子（りんこ）『BLACK』『RED』

山鳩（やまばと）『BLACK』

檜皮（ひわだ）『BLACK』

ウリ坊

蘇芳（すおう）『BLACK』

浅葱 太秦（あさぎ うずまさ）『RED』

百々目（どどめ）『RED』

鉄御納戸 良子（てつおなんど りょうこ）『RED』

瀬戸銀次（せとぎんじ）『BLACK』『RED』

深泥ヶ沼（みどろがぬま）『BLACK』『RED』

PP課

等々力 墨（とどろき ぼく）『BLACK』『BLUE』『RED』

源平 桃子（みなもとだいら ももこ）『BLUE』『RED』

ミドリ 『BLUE』『RED』

月下 英雄（つきした ひでお）→月下 万丈（つきした ばんじょう）『BLACK』『RED』

枇杷樹 万丈（びわき ばんじょう）→枇杷樹 英雄（びわき ひでお）『RED』

元SD課

ミル 『BLACK』

アルキメデス

セイジ 『BLACK』

ラクダ 『BLACK』

上層部

12人の老人達 『BLACK』『BLUE』

蘆屋 透明（あしや すけあき）『BLACK』

安倍 無支祁（『BLACK』では、示すへんにおおざと）（あべの むしき）『BLACK』『RED』

代理（だいり）『BLUE』『RED』

その他

鉄御納戸 鋼太郎（てつおなんど こうたろう）『RED』

鍋島 柿八（なべしま かきはち）『BLACK』『RED』

鍋島 七八（なべしま ななはち）『BLACK』『RED』

スネコスリ 『RED』

地下迷宮事件

プレイヤー・マーリン 『BLACK』

プレイヤー・セイメイ 『BLACK』

円谷 将子（つぶらや しょうこ）『BLACK』

島の事件

女郎花（おみなえし）『BLACK』

エニュオ・ペンプレド・デイノ 『BLACK』

吸血鬼

清光（きよみつ）『BLACK』

之定（のさだ）『BLACK』

国重（くにしげ）『BLACK』

興友（おきとも）『BLACK』

兼常（かねつね）『BLACK』

阿修羅の手

「インド人」『BLUE』

「中国人」『BLUE』

「ベトナム人」『BLUE』

「日本人」内木 雪舟（うちき せっしゅう）『BLUE』

「雑種」『BLUE』

「混血児」『BLUE』

レメゲトン会

ミスター・マルバス 『BLUE』『RED』

アリババ

アリババ 『RED』

カシム 『RED』

伊呂波荘の住人（抜粋）

磯野鰹 頼子（いそのかつお よりこ）『RED』

綾小路 Ω（あやのこうじ おめが）『RED』

私立参之上高校

生徒会長 『BLUE』『RED』

織田（おだ）『BLUE』『RED』

坂本（さかもと）『RED』

勝（かつ）『RED』

石田（いしだ）『RED』

木の下 ねずみ（きのした）『RED』

明智（あけち）『RED』

巽家

巽 葵（たつみ あおい）『BLUE』『RED』

薯蕷芋 妹子（とろろいも いもこ）『BLUE』『RED』

その他

風間 幽渓（かざま ゆうけい）『BLUE』

涅川 槃三（くりかわ はんぞう）『BLUE』

涅川 琴音（くりかわ ことね）『BLUE』

血滴子（シュエティツ）『RED』

玄（げん）『RED』

綾小路 α（あやのこうじ あるふぁ）『RED』

古井（ふるい）『RED』

虹橋 嵐（にじばし らん）『RED』

琉球（りゅうきゅう）『RED』

組織

各国特務機関

EME

フーズ・フー

オリンポス機関

崑崙機関

アヴァロン機関

阿修羅の手

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レメゲトン会

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用語

略名であるものは、元となった単語をカッコ内に記載。

EME （Eight Million Engine／エイト・ミリオン・エンジン）

PC課 （Phenomenon Creature／フェノメノン・クリーチャー）

DH課 （Demi Human／デミ・ヒューマン）

OP課（Out Of Place Artifacts／アウトオブプレイス・アーティファクト）

UL課（Urban Legend／アーバン・レジェンド）

PP課（Phenomenon Person／フェノメノン・パーソン）

SD課（Strange Disease／ストレンジ・ディジーズ）

GA（Guardian Agent／ガーディアン・エージェント）

AA（Agent Ability／エージェント・アビリティ）

既刊一覧

長編・過去

• 瀧川武司（著）・尾崎弘宜（イラスト） 『EME BLACK』 富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全3巻
  • 『EME BLACK 1 口を開く魔王の迷宮』、2002年2月20日発売、ISBN 4-8291-1415-0
  • 『EME BLACK 2 悪魔と踊る怪物の島』、2004年3月18日発売、ISBN 4-8291-1598-X
  • 『EME BLACK 3 血に飢えし妖刀の夜』、2005年7月20日発売、ISBN 4-8291-1728-1

長編・現在

• 瀧川武司（著）・尾崎弘宜（イラスト）、富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全2巻
  • 『EME BLUE1 アシュラハンド』、2002年7月18日発売、ISBN 4-8291-1446-0
  • 『EME BLUE2 パンドラミミック』、2003年5月20日発売、ISBN 4-8291-1521-1

短編

• 瀧川武司（著）・尾崎弘宜（イラスト）、富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全8巻
  • 『EME BLUE 1 A Mission After School』、2002年12月20日発売、ISBN 4-8291-1480-0
  • 『EME BLUE 2 DIG DUG SEVEN』、2003年10月18日発売、ISBN 4-8291-1559-9
  • 『EME BLUE 3 UNDEAD』、2004年6月19日発売、ISBN 4-8291-1624-2
  • 『EME BLUE 4 MR.CUBE』、2005年2月19日発売、ISBN 4-8291-1683-8
  • 『EME BLUE 5 ghost town』、2005年3月19日発売、ISBN 4-8291-1694-3
  • 『EME BLUE 6 BLUE MOTHER VS RED BABY』、2005年12月20日発売、ISBN 4-8291-1782-6
  • 『EME BLUE 7 COLOSSEUM』、2006年6月20日発売、ISBN 4-8291-1831-8
  • 『EME BLUE 8 AOFC』、2006年7月20日発売、ISBN 4-8291-1844-X
• 瀧川武司（著）・尾崎弘宜（イラスト） 『EME RED END W-JACK』 富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、2008年2月20日発売、ISBN 978-4-8291-3261-6

ドラマCD

• EME mission1 「EME」
• EME mission2 「ライオンハートアタック」
• EME mission3 「RUN 卵 RUN」