Back Street Girls
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『Back Street Girls』は、ジャスミン・ギュによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『ヤングマガジン』2015年16号から連載されている。
ヤングマガジン2018年1号にて、テレビアニメ化が発表された[1]。
ストーリー[編集]
極道の三人は失態によって組長に性転換させられてアイドルをさせられることになってしまう。山本アイリ、立花マリ、杉原チカの三人は地獄のようなアイドルトレーニングをさせられて、ゴクドルズとしてデビューして売れてしまうのだった。
登場人物[編集]
ゴクドルズ[編集]
- 山本 アイリ(やまもとアイリ)
- 本名は「山本健太郎(やまもとけんたろう)。チカやリナには兄貴と呼ばれている。28歳でゴクドルズのリーダー。
- 立花 マリ(たちばなマリ)
- 本名は「立花リョウ|たちばなりょう」。通称リョウ。25歳。
- 杉原 チカ(すぎはら チカ)
- 本名は「杉原和彦(すぎはらかずひこ)」。
- リナ
- 本名は「ジョージ」。
- ゆい
- 本名は「中村結衣(なかむらゆい)」。
ゴクドルズの関係者[編集]
- 犬金組長(いぬがねくみちょう)
- 犬金組の組長。犬金企画の社長兼プロデューサー兼作詞家。失態を犯した山本らを性転換手術させてアイドルとしてデビューさせる。ゴクドルズをおもちゃ感覚で楽しんでおり。山本らに容赦なく鉄拳制裁を加える。
- マンダリン木下(マンダリンきのした)
- ゴクドルズのマネージャー兼プロデューサー。一般人でゴクドルズのメンバーが元男性であることも知らないので、行動に首をかしげることも多い。
- 木村(きむら)
- ゴクドルズの付き人。ゴクドルズの弟分だった。チカのプリントが貼ってあるパンツを履いている。
ゴクドルズ被害者の会[編集]
- 岡本鉄平(おかもとてっぺい)
- ゴクドルズ被害者の会会長。「ゴクドルズ被害者の会」の結成者。
- 村上裕子(むらかみゆうこ)
- ゴクドルズ被害者の会の副会長。62歳。夫と息子がいるパートだったが、ゴクドルズのマリのファンだった息子に加え、夫もファンであることがバレたことがきっかけで家庭が崩壊。
- 竹村真治(たけむらしんじ)
- 元犬金組の金庫番。32歳。横領がバレて死ぬ覚悟でいたが、ゴクドルズの説得を受けて性転換手術をしてアイドルとして活動しようとするも、顔が気持ち悪いということで組長から横領は許すからと破門されている。
その他[編集]
- 小黒田 徹(おぐろだ とおる)
- 小黒田組の組長。山本らにとっては性転換させられてアイドルをやる羽目になった敵。ゴクドルズのファンで握手会にきていたところ、ファンに取り押さえられて捕まる。
- ボンジョルノ娘
- ゴクドルズとラジオ番組で共演したアイドル。
- 溝口 カリン(みぞぐち カリン)
- 24歳のスタイリストの女性。
- オイルショック山越(オイルショックやまごし)
- 65歳の男性。芸能界でもトップクラスのくず人間だが、芸能界に大きな影響力を持つ。犬金組長によって飛ばされる。
単行本[編集]
ヤンマガKCスペシャル(講談社)より発売。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2015年8月6日(2015年8月6日発売) | ISBN 978-4-06-382649-4 |
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