第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!

Ahmia

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
ナビゲーションに移動 検索に移動
ahmia.fi
msydqstlz2kzerdg.onion
URL https://ahmia.fi/[注 1]
http://http://msydqstlz2kzerdg.onion/
タイプ 検索エンジン
ジャンル ダークウェブ
運営者 Juha Nurmi
設立者 Juha Nurmi
広告 不明
営利性 不明
ライセンス
三条項BSDライセンス
プログラミング言語 python
IPアドレス 46.19.38.63
テンプレートを表示

Ahmia(アーミア)は、検索エンジンサイトである。Torという、接続経路のセキュリティを通常より大幅に強化した規格を使用している。urlは二種類存在し、ドメインに「.onion」が付いている方はTor browserなどを使用しなければアクセスできない[1]

概要[編集]

使用することにより、通常のブラウジングでは到達できない階層にあるとされているダークネット上のサイトにアクセスすることができる。設立者はJuha Nurmi。

そもそもダークウェブとは[編集]

人々が日常的に使用しているWebサイトには階層という概念があり、大まかに分類すると「サーフェスウェブ」「ディープウェブ」「ダークウェブ」に分けられる。サーフェスウェブは一般的な検索ブラウザでもヒットするサイトが含まれる。ディープウェブはブラウジングではヒットしないが、urlを踏むなどすれば通常のブラウザでもアクセス可能である。こちらはログインが必要なサイトやアクセス制限されたサイトなど、比較的機密性の高いサイト群が多く含まれるが、一部不正なサイトも存在する。 ここから下の階層に属するサイトが、一般的に言及される「ダークウェブ」で、ここから本格的に危険度が上昇する。情報の機密性が非常に高いため犯罪や違法な物品の取引に用いられやすく、冗談半分で近づくのは絶対におすすめしない。だが一部には無害なサイトもあり、一概に「ダークウェブ」に分類されるサイトはすべて危険である、という訳ではない。

脚注[編集]

注釈
  1. こちらのurlはDuckDuckGoStartpageなどの一般的な検索エンジンでもアクセス可能であるが、非常に危険であるため絶対に踏まないことをおすすめする。
出典

関連項目[編集]

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがAhmiaの項目をおカタく解説しています。