ASH凸

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ASH凸(アッシュとつ)は、テレビゲーム『レインボーシックス シージ』のゲーム用語。

アクションフェーズ[1]が始まってすぐに、アッシュ(ASH)というオペレーター[2]を使い、敵陣地に突撃するときに使う。

ASH凸の成功率はプレイヤーの腕前に左右される部分が大きく、運要素も大きく関わってくる。

アッシュは非常にバランスの取れたオペレーターであり、ゲーム内で設定されている足の速さが最も早い分類に属す。また、アッシュの固有武器であるR4ーCやG36Cは扱いやすい武器とされている。

上記二点が凸をするオペレーターとしてASHが選ばれている要因である。

言葉の由来[編集]

凸とは「突撃する」を意味するインターネットスラング

アッシュことイライザ・コーエン(日本語版声優 - 丸山雪野)はこのゲームの登場人物であり、1983年12月24日生まれ、イスラエルエルサレム出身の破壊工作に長けたFBI SWATのメンバー。

ガジェットはM120 CREM。大学を卒業したあと、イスラエル国防軍へと入隊、大学で学んだ工学知識により、機械整備や破壊工作のエキスパートとしての訓練を積んだ。自意識過剰な所がある。

彼女は遠距離からブリーチング弾を撃ち込むグレネードランチャーを専用装備としており、弾に仕込まれた遠隔爆薬は障害物にめり込んだのちに自動で爆発する仕掛けとなっているため、電波による干渉を受けないが、グレネードなど投擲物と同じく、イェーガーのアクティブディフェンスシステムにより無効化される。

コードネームの由来は、ブリーチング弾で破壊され散った「灰」の意。

脚注[編集]

  1. 対戦は準備フェーズとアクションフェーズで構成される。準備フェーズ中の防衛側は、ガジェットやトラップ、バリケードを設置するなどして攻撃側の侵入に備えることが出来る。攻撃側はこのフェーズの間に無人偵察カメラ(ドローン)で敵地を偵察し、人質や目標、敵の居場所やオペレーターの選択などを特定する。アクションフェーズでは攻撃側が突入し、防衛側がこれを迎え撃つ。
  2. ゲーム内でプレイヤーが使用できるキャラクターのことを指す。