3次元戦闘
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3次元戦闘(3じげんせんとう)とは、平面上だけではなく、それに上下の高低差も取り入れた戦術を指す。
概要[編集]
主に航空機による航空戦術について指す場合が多いが、車両や歩兵でも高低差を考えた位置取りは基本なので、それも3次元戦闘と言える気がしないでもない。
海中で3次元的に機動できる潜水艦についても、航空機と同じように3次元戦闘において重視される場合がある。
フィクションにて[編集]
SFまで含めると、3次元戦闘能力に加えて大気圏外での活動能力を備えているかどうか、という点もあり、分類は多岐に渡る。宇宙戦艦やらモビルスーツなど。
歩兵に3次元機動能力を与える装備もある。背中に翼が生えるといったファンタジー系だけではなく、以下のような機構もある。
- 『進撃の巨人』に登場する「立体機動装置」
- 『ストライクウィッチーズ』に登場する「ストライカーユニット」
- 『スカイガールズ』に登場する「飛行外骨格 ソニックダイバー」
次の次元[編集]
インターネットが登場してからは、サイバー戦争という別次元での戦闘も行われている。しかしそれも情報戦の一部と考えれば、ある意味「孫子の兵法」の時代から存在しているとも考えられる。