20000000000000000000000000000000000ドル
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200溝ドル(20000000000000000000000000000000000ドル)とは、ある国の裁判所がとある会社(以下、被告会社という。)に命じた損害賠償の金額である[1]。まあ意味不明な数であるが、この金額の賠償を命じた裁判が実際にあった。
日本円に直すと約3澗円(3×1036円)であり、3兆円に10を24回かけた金額である。
概要[編集]
現地時間2024年10月28日、ある国の裁判所は被告会社に対し、2×10^34ドルの賠償金を支払うよう命じた。ことの発端は2020年、被告会社傘下のYouTubeがある国の国営メディアのアカウントをブロックしたことにある。2021年、裁判所は国営メディアに有利な判決を下し、9カ月以内に支払わなければ1日当たり10万ルーブルの罰金を上限なく科すとした[1]。それを放置した結果この金額まで膨れ上がったと思われるが、どこかで計算を間違えていないだろうか。
因みに2022年の世界のGDPが95兆8921億ドル(日本円で約1京4747兆542億7480万円)にしかならないことを考えると、払えるわけがない。払えたとしても被告会社が破綻し米ドルが大暴落するため払う確率は0%である。
出典[編集]
- ↑ a b “ロシアの裁判所、Googleに対し20000000000000000000000000000000000ドルを賠償請求か”. ITmedia (2024年10月30日). 2024年11月14日確認。