1954年の国鉄スワローズのユニフォーム
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1954年の国鉄スワローズのユニフォームは東京ヤクルトスワローズの前身・国鉄スワローズが1954年に採用したホームゲーム用のユニフォームの事で日本初の寒色系原色ユニフォーム。
デザイン[編集]
この年国鉄が本拠地としていた後楽園球場・川崎球場のゲームで使用されていたユニフォームである。ユニフォームは上下白でアンダーシャツとストッキングは黄緑色。帽子はつばとKのマークが黄緑色で後は白。ユニフォームのSwallowsのロゴと背番号も黄緑色だった。ただし、スパイクは黒のラインなしだった。
概要[編集]
この年国鉄はホーム用をそれまでの紺から黄緑色に変更した。ビジター用も前年の1953年にマイナーチェンジしたものが採用されていたが、従来どおり紺主体だった。1955年に国鉄はユニフォームを元の紺主体に戻してしまい、寒色系原色ユニフォームはわずか1年で封印された。