-
ナビゲーションに移動
検索に移動
-(ハイフンマイナス,hyphen-minus/アスキーハイフン,ASCII hyphen)とはタイプライターのキーの1つで、横棒のようなものを全部ひっくるめた記号。
概要[編集]
ASCIIコードに収録され、歴史的経緯から「ハイフンにもマイナスにも使える横棒」としてこの名前が与えられた。
本来はハイフンもマイナスもダッシュも異なる意味を持つが、入力も使い分けもめんどくさいのでハイフンマイナス1個を使い倒す人がほとんどである。プログラミング言語でも、マイナス記号ではなく、このハイフンマイナスを使用する。
余談[編集]
ウィキペディア日本語版で読み仮名を省略する際の記号として頻用されているが、明確な方針違反行為(かつ迷惑行為)であるw(エンペディアでも頻用されているが、こちらは方針のゆるさを売りにしているので、そんな方針があるわけでもなく、方針違反でも迷惑行為でも何でもない。)
同様の例として、1873年に発売した『Remington No.1』(世界初の商業成功したタイプライター)も、数字の"1"と英字の"I"を、また数字の"0"と英字の"O"を共用していた。これはキー数の制約によったものである。