黒野忍

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黒野 忍(くろの しのぶ 1971年6月2日 - )はサブカルチャー作家。日本の現代魔術師ケイオスマジシャンDJドラッグ魔術セックスケイオスマジック、音楽をテーマとする。

来歴[編集]

1990年、黒野忍は魔術結社SSSSから換骨奪胎したBPWを創立し、日本で初めて混沌魔術の修行と実践そして研究に従事し数々の同人誌を発行している。確認出来る資料に基づけば、黒野忍が日本の混沌魔術の原点となる。BPWは都内に2つのロッジがあり、サファイアロッジが発行したNEMESISにおいて某魔女サークルと魔術戦を行い降参させた次第が書かれている[1]
1996年 ミッドナイト・コールにて死者と戦う魔術師のモデルが黒野忍であり謝辞にて名前が掲載されている[2]
1997年、続危ない薬にて、著述家としてデビューセックスドラッグ混沌魔術を絡み合わせて発表。
1998年、黒野忍は3冊のドラッグ本を著述したが、混沌魔術精神世界には触れていない[3]
2000年 宝島社smart3/6にて東京ドラッグ戦争を執筆。
2001年 データハウスの危ない28号に寄稿し、フラワーカルチャー時代のLSDが現行のLSDと異なる趣旨を書いている。
2019年 ピーター・J・キャロル ()にインタビューを行う。
2020年『1日30分であなたも現代の魔術師になれる!混沌魔術入門』を刊行。
同年12月、TOCANA[4]のインタビュー取材を受ける。
2021年 ほんトカナ?ケンドーコバヤシの絶対に観ないほうがいいテレビ!4話にて角由紀子に魔術攻撃をし成功した映像が収録されている。
2022年 ピーター・J・キャロルの呼びかけに答えプーチン大統領に魔術攻撃を行った

DJ活動[編集]

DJネーム シオンサイケハート。TRANGIXというパーティーのレジデントDJであったが活動を途中停止しVol.47 新宿フュージョンで復活[5]。六本木studio FORUMでは、六本木の毎週木曜日の最大4打ちパーティーがTRANGIXであった。[6] Vol.51のデジタルフライヤーではシオンサイケハートの写真が掲載されている[7]。現在のDJネームは不明だが、DJ活動はしていることは出演した番組で見られる[8]

主な著作[編集]

同人誌[編集]

出演[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]