黒土孝司
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黒土 孝司(くろつち こうじ、1953年10月16日 - )は、日本の政治家。福岡県福智町長。
概要[編集]
福岡県赤池町(現在の福智町)出身。福岡県立田川東高等学校(現在の福岡県立東鷹高等学校)、読売九州理工専門学校卒業。
赤池町役場に入庁後、金田町と方城町と合併したことで福智町教育委員会学校教育課長となる。2015年には副町長となる。
2019年、前町長の嶋野勝の推薦を受けて町長選挙に立候補。渡邊文敏との一騎打ちを制して初当選。2023年の町長選挙でも渡邊との一騎打ちとなり、黒土5942票、渡邉5934票とわずか8票差で再選を果たす[1]。渡邉は異議申し立てをして、黒土5944票、渡邉5937票になり、7票差となるも黒土当選で変わらないとして福智町選挙管理委員会は異議申し立てを棄却[2]。渡邉は県選挙管理委員会にも審査申立てをするも、2023年8月17日に「異議申出を棄却した福智町選挙管理委員会の決定を取り消す理由はない」として、選挙管理委員会は審査の申立てを棄却する裁決を行う[3]。これによって、黒土の当選は確定。