鷲津浩子
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鷲津浩子(わしづ ひろこ、1952年-2019年8月10日)は、アメリカ文学者。
東京都生まれ。父は航空工学者の鷲津久一郎。1975年東京教育大学文学部英文学科卒、77年同大学院修士課程修了、80年筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程満期退学。89年「空白のページの書 ナサニエル・ホーソンの研究」で文学博士。成城大学文芸学部講師、助教授、96年筑波大学助教授、2003年教授。2018年定年退任、名誉教授。泡坂妻夫に師事。没後、従四位瑞宝小綬章受勲。
著書[編集]
- 『時の娘たち art and nature in antebellum American prose』南雲堂 2005
- 『文色(あいろ)と理方(りかた) 知識の枠組み』南雲堂, 2017.9
共編[編集]
- 『知の版図 知識の枠組みと英米文学』宮本陽一郎共編 悠書館 2007
- 『〈法〉と〈生〉から見るアメリカ文学』越川芳明, 杉浦悦子共編. 悠書館, 2017.4