鵜野うずめ

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鵜野 うずめ(うの うずめ)とは、アニメ『ファンタジスタドール』に登場する架空の人物である。

設定[編集]

声:大橋彩香
私立聖悠学館中等部2年A組所属
誕生日:12月24日

概要[編集]

ファンタジスタドール』の主人公。本人曰く、どこにでもいる普通の中学生。[1]小学生のときに、大きなカード大会で優勝した経験がある。そのこともあり、同級生の羽月まないからはカード部に勧誘されていて、アニメ第五話にて入部する。なお、テニス部にも所属しており、文化祭ではカード部の喫茶店の出し物と共に、テニス部の占いの出し物の手伝いをしている。

ホラービデオは苦手らしく、友人の岡崎れいかから借りてみたホラービデオも途中までしか見れないなど、怖がりな面がある。寝坊してしまったときには、妹の鵜野みこに、「自分がついていないとダメなんです」といわれてしまっている。ホラービデオが苦手なのにそのことを友人には言えなかったり、部活に勧誘されて返事を先延ばしにしようとするなど、相手を傷つけないようにしようとして、嘘を重ねたり、思ったことを言えないことがあり、そのことでささらと対立する。その後、ささらとはバトルを通して、信頼関係ができて和解する。その後、ドールたちと付き合う中で言いたいことをある程度は言えるようになったのか、テレビアニメ第四話ではれいかにホラービデオが苦手だということを告げることができた。

半ば、流される形でささらカティアしめじ小明マドレーヌのドールのマスターになり、ファンタジスタドールのカードマスターになる。5人に振り回されることが多く、ときには喧嘩をすることもあるが、危ない目にあっているところを放っておけず、時には身を挺して守ろうとする。しめじが、電気ショックの攻撃を受けた時には、自分が電気を浴びることも構わずに、助けようとしている。徐々にドールに対して親身に接するようになってきているが、本人はマスターとしてではなく友達としての感覚の方が強い様子。

吉良一成の命令でしめじを襲ったアロエをタックルで吹き飛ばしたり、小明とカティアが敵の攻撃から避けられるように飛び出して助けたり、水中でドールに足を取られながらも自力で脱出したりと、何気に肉体面で戦闘でも活躍している。カードマスターとしての腕も、ドール達に訓練を受けているためか、徐々に成長している。第7話では、カードの力で戦車と合体して相手の攻撃を止めるなど、自ら前線に出た。

デバイスのパーソナルマークは、当初は平仮名のを○で囲んだものだったが、後にうずめに名前や華がないところが似ているという理由でしめじが考えた雀のマークに代わっている。

希望相互扶助委員会から第一級敵対者に指定されており、希望ポイントのために戸取かがみを始めとする、委員会メンバーにカードを狙って襲撃されている。それは、委員長である清正小町が、友達だったドールを復活させるためで、ささら達が成長したと見込むと、ドールを引き取られてしまう。それでも、ドール達と一緒にいたいという想いで、小町と対決。めでたく、友達としてドールと一緒にいることとなった。

ファンタジスタドール ガールズロワイヤル[編集]

ファンタジスタドール ガールズロワイヤル』ではすでにカードプレイヤーとなった状態で登場している。ライバルとして、カードプレイヤーである主人公と対戦することもある。

うずめのドール[編集]

ささら
声 - 津田美波
リーダー型のドール。
カティア
声 - 徳井青空
元気でわがままお姫様タイプなドール。
しめじ
声 - 赤崎千夏
妹タイプのドール。
小明(あかり)
声 - 長谷川明子
ゴスロリ服を身にまとうドール。
マドレーヌ
声 - 大原さやか
お姉さまタイプのドール。

外部リンク[編集]

注脚[編集]

  1. まぁ、どう見ても「どこにでもいる普通の中学生」では無いのだが