吉良一成
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吉良一成は、テレビアニメ『ファンタジスタドール』に登場する架空の人物である。
設定[編集]
- 声 - 松岡禎丞
概要[編集]
希望相互扶助委員会の一員のカードマスター。彼女であるマリアに振られたことから、過去を追いかけるようになってしまい、鵜野うずめのカードを奪って希望ポイントを集めることで、伝説の鍵師に金庫の鍵を開けてもらうことで、彼女との思い出を取り戻そうとしている。
ドールを道具やデータとしか思っていなかったため、ドールを犠牲にしてでも目的を果たそうとしていた。そのやり方に不満をもったドール達に伝説の不採用通知(ファンタジスタドール#用語一覧参照)を申し入れられてしまう。そのことに逆上して、アロエを自爆させて反省も見せなかったことから、チャンパとバジルにダブルキックをお見舞いされる。その後、チャンパとバジルは吉良の下を去っていった。
うずめのリカバリーカードによって、自爆したアロエは復活。吉良の下に戻ると決めたアロエの献身に心を打たれたのか、頭の打ちどころが悪かったのか、目を覚ました吉良は改心。自分の愛の未熟さを語った後に、自分のカードをうずめに渡して去って行った。
最終話で再登場し、アロエを使って清正小町の友人であるソネットを復活させる協力をした。
うずめ達の間では残念王子という呼び方が定着しており、マドレーヌがカティアに変態と変人の違いを質問された時には、吉良を変態、ラフレシアの君を変人として例えに出している。まあ、振られた彼女に執着しておかしな言動で周りを振り回すダメ男であり、改心後も愛を語りだすなどしているため、変態という例えは間違っていないだろう。