魔女まじょS-WITCH

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魔女まじょS-WITCH』は、海老川ケイによる日本4コマ漫画作品

概要[編集]

まんがタイムきらら』2024年6月号から8月号にかけて3話がゲスト連載。その後に正式連載となり、『まんがタイムきらら』2024年10月号より連載開始[1]

ゲスト掲載時のXの宣伝ポスト文章でタイトルを「“まじょ魔女”S-WITCH」とするミスがあり、後に訂正している[2]

ストーリー[編集]

春野歌まなは、魔力に目覚めて周囲に不思議な現象が起きるようになっていた。町魔女の月町小夜と会ってそのことを知ったまな。まなは小夜に教わって魔女を目指しつつ、マントがないと自信をなくしてしまう小夜の日常の力になることを決めるのだった。

登場人物[編集]

春野歌 まな(はるのうた まな)
15歳の女子高校生。ある日、動物の声が聞こえるようになるなど不思議なことが起こるようになり、不思議な体験の相談を受けるという看板を見つけ、ご相談は「満月の夜の0時、一ノ杉公園まで」とあるのを見かける。そこで魔女の小夜と出会い、自分が魔力に目覚めたことを知る。魔力の暴走が起きるも、小夜に助けてもらって小夜を信頼する。
小夜の町魔女としての初任務を見て、小夜の力になりたいと魔女になることを決意。また、町のことを知らずに過ごしてきたことでマントがないと日常で自信が持てない小夜の力になろうとしている。
月町 小夜(つきまち こよる)
満月町で町魔女をしている。15歳で、まなのクラスメイト。町魔女として、満月町の摩訶不思議な現象に対処している。
半年前まで奥山の魔女の里で暮らしており、そこは外とのつながりも薄く、町魔女を急遽することになって出てくるもみんなの話や空気についていけなかった。そのため、魔女の証であるマントをつけてないと心細くて何もできず、魔法の道具で存在を薄くして姿を隠している。まなも魔力に目覚めて小夜に助けてもらう一件があるまでは、クラスに小夜がいることに気づいていなかった。

用語一覧[編集]

町魔女(まちまじょ)
町に住んでいる魔女で、魔法で人助けをする。
満月町(まんげつちょう)
まなたちの住んでいる町。街全体が摩訶不思議な現象が起きやすいパワースポットになっている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]