魔女の下僕と魔王のツノ
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『魔女の下僕と魔王のツノ』(まじょのげぼくとまおうのツノ)は、もちによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『月刊少年ガンガン』2014年5月号から連載されている漫画作品。『キューティクル探偵因幡』などを連載しているもちによる作品となる。
ストーリー[編集]
謎の病にかかったビビアンは、治すための薬のレシピを残して自分の時間を止めて眠りについた。ベティとアルセニオはその薬を作ることになるが、薬の材料の一つに魔王の角が必要だった。アルセニオは、その材料を手に入れるために魔王城に乗り込むが、そこにはレイという女の子が捕えられていて・・・。
登場キャラクター[編集]
- アルセニオ(みずたに そうた)
- 本作の主人公。ベティの下僕でベティに甘い。ビビアンの治療薬である魔王のツノを手に入れるために入った魔王城でレイと出会い、同じ部屋で暮らすことになってドキドキしている。
- ベティ
- ビビアンの弟子の見習い魔女。ビビアンの治療薬を作るためにアルセニオに魔王のツノを手に入れるようにいう。
- レイ
- アルセニオのことを「アルセニョ」と呼ぶ少女。元々は男だったが、12歳だった3年前に幼馴染の男が魔法の実権を失敗したことによって女の体になってしまう。
- 極北の地(ヒュペルボレア)の人類最強の狩猟民族と呼ばれる氷竜狩りの一族(フロストドラゴンハンター)の出身。
- ビビアン
- ベティの師匠の魔女。
- キングブル
- ビビアンの治療薬に必要な角をもつ魔王。レイを気にいってお嫁さんにしようとしている。
- ロイド
- レイの幼馴染の男でレイが女の子になるきっかけの魔法を使った人物。エリックに魔法を教わっており、ベティを誤って女性化させてしまった責任を取ろうと求婚している。ファーストキスの相手はエリック。
- エリック
- レイの兄。ロイドの魔法の師匠でもある魔女。心臓が生まれつき弱く、少しでも楽になるように徒女体化して過ごしている。
- ガスト
- ロイドが連れている鳥。
単行本[編集]
ガンガンコミックス(スクウェア・エニックス)より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | その他 | サブタイトル | ||
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魔女の下僕と魔王のツノ 1 | 2014年10月27日 | ISBN 978-4-7575-4454-3 |
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魔女の下僕と魔王のツノ 2 | 2015年4月27日 | ISBN 978-4-7575-4629-5 |
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