鬼のまにまに
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『鬼のまにまに』（おにのまにまに）は、カモトタツヤによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『まんが4コマぱれっと』に2018年8月号から2020年1月号まで連載された。
ストーリー[編集]
真宮総司は、祖父の残したと思われる家に行ってみるとそこには鬼である籠目あいらが住んでいた。総司は何とかあいらに出て行ってもらおうとあれこれ策を考えるも、結局からかわれて終わってしまうのであった。
登場人物[編集]
- 真宮 総司（まみや そうじ）
- 大学生の男性。19歳。亡くなった祖父から土地の権利書が出てきて、その場所に行ってみると屋敷には鬼のあいらが住んでいた。そのため、あいらを追い出そうとするものの、いつもからかわれて失敗する。女慣れしていないこともあって、あいらのからかいにいつも振り回されてしまう。
- 籠目 あいら（かごめ あいら）
- 鬼の一族の女性。一人称は「わたし様」。鬼ということで2本の角が生えているが、外見は小さい女の子。だが、140年以上を生きており、鬼としては大人扱いされ始めるころらしい。辛いものが苦手。
- 女慣れしていない総司にくっついたりチラリと服をめくったりして、総司をからかって遊ぶことが多い。
- 色織 ささら（しきおり ささら）
- 鬼の一族の女性。入学して一か月で話題になった総司と同じ大学に通う美少女。胸は大きく、初めて見たときには総司も思わず視線を向けてしまっていた。
- ちやほやされることが大好きで、自分にみんながちやほやしてほしいと思っている。そのため、同じ鬼であるあいらと一緒にいる総司も振り向かせてみせるとして、勝負したりもしている。
単行本[編集]
一迅社〈4コマKINGSぱれっとコミックス〉より発売。
| 巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2019年4月5日（2019年3月22日発売） | ISBN 978-4-7580-8321-8 |
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| 2 | 2020年1月5日（2019年12月21日発売） | ISBN 978-4-7580-8338-6 |
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