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高知追手前高等学校本館
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高知追手前高等学校本館(こうちおうてまえこうとうがっこうほんかん)は高知県高知市の高知県立高知追手前高等学校の校舎を構成する建造物の一つ。建設年代は1931年(昭和6年)[1]。2022年(令和4年)に文化庁の文化審議会が登録文化財に登録するよう文部科学大臣に答申した[1]。
概要[編集]
中央部は帝冠様式で宝形屋根の時計塔を設けており、そこから左右対称に翼部を配している[1][2]。建築家の武田五一の指導の下に県営繕技師が設計した[1][2]。
壁面の装飾や窓枠などは建設当時のまま残されており、高知県を代表する近代学校建築である[1][2]。
脚注[編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c d e f “文化審議会の答申(登録有形文化財(建造物)の登録)”. 文化庁. 2022年11月20日確認。
- ↑ 以下の位置に戻る: a b c d “追手前高校の本館など高知市の3件 登録有形文化財に”. NHK高知放送局. 2022年11月20日確認。