高田茂樹

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高田茂樹(たかだ しげき、1954年1月- )は、英文学者、金沢大学名誉教授。

人物[編集]

福井県生まれ。1976年京都府立大学文学部卒業、1980年東京大学大学院人文科学研究科英文科博士課程中退、岡山大学教養部助手、81年講師、86年助教授、1988年神戸大学教養部助教授、1990年金沢大学文学部助教授、2003年教授。2019年定年、名誉教授。

著書[編集]

  • 『奈落の上の夢舞台 : 後期シェイクスピア演劇の展開』水声社, 2019.3
共著
  • 『文学海を渡る : 〈越境と変容〉の新展開』岩津航, 佐藤文彦, 杉山欣也, 鈴木暁世, 西村聡共著. 三弥井書店, 2016.1

翻訳[編集]

  • 『ルネサンスの自己成型 モアからシェイクスピアまで』スティーヴン・グリーンブラット みすず書房,1992.4
  • 『肉体作品 近代の語りにおける欲望の対象』ピーター・ブルックス 新曜社,2003.12
  • 『タンバレイン』クリストファー・マーロウ 水声社,2012.12
  • 『シェイクスピアの自由』スティーヴン・グリーンブラット みすず書房,2013.10