高田英樹
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高田英樹(たかだ ひでき、1941年- )は、イタリア文学者。
兵庫県丹波に生まれる。1964年京都大学文学部イタリア文学科卒業。同大学院、ピーサ高等師範学校でイタリア語を学ぶ。ローマ日本文化会館(国際交流基金)、愛媛大学、大阪国際女子大学、同国際大学等で留学生に日本語を教える。2012年「マルコ・ポーロ研究」で京都大学・文学博士。宝塚・丹波で再びイタリア語を学んでいる。
著書[編集]
- 『マルコ・ポーロとルスティケッロ 物語「世界の記」を読む』近代文藝社 2016
翻訳[編集]
- 『マルコ・ポーロ, ルスティケッロ・ダ・ピーサ『世界の記 「東方見聞録」対校訳』名古屋大学出版会 2013
- 『原典中世ヨーロッパ東方記』編訳 名古屋大学出版会 2019