高浜年尾
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高浜年尾(たかはま としお、1900年ー1979年)は、俳人、高浜虚子の息子。
人物[編集]
東京市に高浜虚子の長男として生まれる。小樽商業高等学校(小樽商科大学)を卒業し、会社員となるが、1939年退社して『ホトトギス』の運営に当たる。娘の稲畑汀子が家系を継いだ。
著書[編集]
- 『俳諧手引』 (百花文庫) 創元社、1946
- 『年尾句集』新樹社、1957
- 『俳句ひとすじに』新樹社、1976
- 『句日記 第1巻 (昭和34~38年)』新樹社、1977.3
- 『句日記 第2巻 (昭和39年~42年)』新樹社、1977.7
- 『句日記 第3巻 (昭和43年-46年)』新樹社、1977.9
- 『句日記 第4巻 (昭和47年~50年)』新樹社、1978.2
- 『病間日誌』(名作シリーズ) 五月書房、1979.3
- 『虚子・年尾・汀子三代墨筆集』稲畑汀子 編、五月書房、1980.3
- 『年尾全句集』新樹社、1980.10
- 『高浜年尾全集』稲岡長 [ほか]編、梅里書房
- 第1-2巻 (俳句)1995.1、1999
- 第3巻 (誹諧研究)1996.5
- 第4巻 (俳文 2)1996.10
- 第5巻 (俳文 2)、1995.6
- 第6巻 (雑詠句評)1995.10
- 第7巻 (雑纂 1)1998.4