骨太方針(ほねぶとほうしん)とは、日本政府の経済政策や財政運営の基本的な考え方を示す文書のことである。
財政健全化に向けた道筋や重点施策、成長戦略が包括的に盛り込まれる。内閣総理大臣が議長を務める経済財政諮問会議で閣僚や民間議員らが議論し、例年では6月頃に取りまとめて政府が閣議決定する。 方針に沿った施策を予算編成や税制改正などで具体化させることになる。