馬場智一
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馬場智一(ばば ともかず、1977年- )は、哲学研究者、長野県立大学准教授。
人物[編集]
長野県生まれ。1999年早稲田大学教育学部英文科卒業、2007年一橋大学大学院言語社会博士課程単位取得退学、2008年「倫理の他者、レヴィナスにおける異教概念 語源、概念史、ハイデガー受容の観点から」で学術博士。2013年パリ-ソルボンヌ大学大学院第五研究科概念と言語博士課程修了。2014年長野県短期大学助教、2018年長野県立大学グローバルマネジメント学部准教授。
著書[編集]
- 『倫理の他者 レヴィナスにおける異教概念』勁草書房, 2012.3
翻訳[編集]
- アラン・バディウ『世紀』長原豊,松本潤一郎共訳. 藤原書店, 2008.5
- ルイ・サラ-モランス『ソドム 法哲学への銘』(暴力論叢書)柿並良佑, 渡名喜庸哲共訳. 月曜社, 2010.5
- ジャック・デリダ『哲学への権利』全2巻 西山雄二, 立花史,宮﨑裕助, 藤田尚志, 津崎良典共訳. みすず書房, 2015.11
- ギュンター・ペルトナー『哲学としての美学 〈美しい〉とはどういうことか』渋谷治美監訳, 中野裕考,中村美智太郎,大森万智子共訳. 晃洋書房, 2017.4
- バルバラ・カッサン『ノスタルジー 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント』花伝社, 2020.12