食品廃棄物

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食品廃棄物(しょくひんはいきぶつ)とは、食用農産物や食品が原因で発生する廃棄物のことである。日本環境省によると、平成29年(2017年)の総量は2550万トンで、このうち家庭系が783万トン、事業系が1767万トンで、このうち食べられるのに廃棄されたいわゆる食品ロスが612万トンとされている。飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量は年でおよそ390万トンで、日本の食品ロス量はその1.6倍ということになる。

関連項目[編集]