青空文庫

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青空文庫とは、日本電子図書館である。パブリックドメイン(=著作権が切れた)状態になった作品や著作者自身が投稿した作品が掲載されている。

概要[編集]

普通の図書館は、開・閉館時間があるが、青空文庫はインターネット図書館である為、24時間、日本語を表示出来る環境があるなら何処でも見られるのが特徴。

運営[編集]

青空文庫は、ボランティアで運営されている。

運営費は、トップページの広告費から出ている。

歴史[編集]

  • 1997年
  • 3月 - 横浜の中華料理店にて開かれた会合で「電子図書館の実験サイトを作ろう」という話が出た。
    • 7月7日、青空文庫のコンセプトを示した「青空文庫の提案」が公開。
    • 10月- お知らせを掲載するコーナー「そらもよう」公開。
    • 11月 - 掲示板「みずたまり」が出来る。
    • 12月 - 「青空文庫工作員マニュアル」が公開される。
  • 2000年
    • 6月 - 作品数が1000を超える。
  • 2003年
    • 9月 - 作品数が3000を超す。
  • 2004年
    • 7月 - 作品数が4000になる
  • 2007年
    • 7月7日 - DVD-ROM付き冊子「青空文庫 全」が出版。