阪神の有名駅弁とうまいもんまつり

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阪神の有名駅弁とうまいもんまつり(はんしんのゆうめいえきべんとうまいもんまつり)は阪神百貨店梅田店が主催する、駅弁特集販売展示イベントである。後援は一般社団法人日本鉄道構内営業中央会である。京王百貨店の元祖有名駅弁と全国うまいもの大会、鶴屋の大会と合わせて「3大大会」と言われる。

経緯[編集]

第1回と銘打っていないが、2001年(平成13)年が第1回であった。しかし、期間、開催概要等は不明である。

第2回は2002年(平成14年)1月30日(水)~2月5日(火)に全国55駅、140種類の駅弁を集めた。

第4回は2004年(平成16年)1月22日(木)~28日(水)に行われた。247種類の駅弁を揃えたといわれる。

第5回は2005年(平成17年)1月27日(木)~2月2日(水)47都道府県、288種類の駅弁と空弁が揃った。

2013年(平成25年)1月23日~29日、302種類の駅弁、空弁、バス弁が揃った。日本最初の幕の内弁当「元祖幕の内辨當」(1折1,300円)(兵庫県・山陽本線 姫路駅)が登場した。 また遷宮記念として、近畿日本鉄道宇治山田駅「お伊勢参りむすび弁当」(750円)と、・山陰本線松江駅「出雲大社おそなえ三福かにさばしじみのもぐり寿司」(1050円)が販売された[1]

2014年は2014(平成26年)1月22日(水)~28日(火)に開催され、260種類の駅弁や空弁やバス弁が展示販売され、世界文化遺産指定富士山ライバル対決として、山梨県・中央本線小淵沢駅「まるごと甲州かつサンド」(900円)、静岡県・東海道新幹線新富士駅「富士山溶岩焼弁当」(1050円)が登場した[2]

実演販売ベスト10

  1. 佐世保線武雄温泉駅「佐賀牛すき焼き弁当」(1260円)
  2. 函館本線森駅「いかめし」(580円)
  3. 奥羽本線米沢駅「牛肉どまん中」(1100円)
  4. 東北新幹線八戸駅「雲丹のしゃぶしゃぶとあわび弁当」(1300円)
  5. 九州新幹線博多駅「やりいか重箱仕立て」(950円)
  6. 東海道本線豊橋駅「稲荷寿し」(500円)
  7. 中央本線小淵沢駅「まるごと甲州かつサンド」(900円)
  8. 東北本線仙台駅「極撰牛たん弁当」(1300円)
  9. 佐世保線有田駅「有田焼カレー」(1500円)
  10. 北陸本線加賀温泉駅「香箱蟹ごはんのかにすし」(1360円)

2016年は2016年(平成28)年1月20日(水)~26日(火)で開催され、約260種類が展示販売された。対決シリーズは「肉VS海鮮」であった[3]

2018年は2018年1月24日から30日に行われた。百貨店対決として、阪神百貨店・京王百貨店・鶴屋百貨店 三店合同企画“牛肉駅弁” が登場した[4]

脚注[編集]