関一敏
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関一敏(せき かずとし、1949年- )は、民俗学・文化人類学者、九州大学名誉教授。
人物[編集]
神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、パリ大学IV博士課程修了。筑波大学助教授、教授、1999年九州大学文学部助教授、同人間・環境学研究科教授、2014年定年退任、名誉教授。NPO法人ウェルビーイング附属研究所主席研究員、福岡市史編集委員(民俗部会)。宗教史・文化人類学・民俗学。
著書[編集]
- 『聖母の出現 近代フォーク・カトリシズム考』日本エディタースクール出版部, 1993.4
共編著[編集]
- 『人類学的歴史とは何か』 (Monad books) 編, 川田順造[ほか]著. 海鳴社, 1986.8
- 『民俗のことば (現代民俗学の視点 第2巻)』編. 朝倉書店, 1998.11
- 『中山みき・その生涯と思想 救いと解放の歩み』池田士郎,島薗進共著. 明石書店, 1998.4
- 『新しい民俗学へ 野の学問のためのレッスン26』小松和彦共編. せりか書房, 2002.11
- 『宗教人類学入門』大塚和夫共編. 弘文堂, 2004.12
- 『平成の黙示録「ヘヴンズストーリー」をよむ』瀬々敬久共著 (Fukuoka Uブックレット)弦書房, 2018.7
- 『呪者の肖像』川田牧人,白川千尋共編. 臨川書店, 2019.2