長縄宣博
ナビゲーションに移動
検索に移動
長縄宣博(ながなわ のぶひろ、1977年2月- )は、スラブ地域研究者、北海道大学教授、東京外国語大学教授。
人物[編集]
徳島県阿南市生まれ。1999年東京大学文学部東洋史学科卒業。2006年同大学院総合文化研究科地域文化研究課程博士課程単位取得退学。2007年「帝政ロシアのムスリム社会と国家 :ヴォルガ・ウラル地域1905-1917」で学術博士。2007年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター准教授、教授。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授を兼任。2010年から『スラヴ研究』編集長。2022年日本学士院賞奨励賞受賞。
著書[編集]
- 『イスラームのロシア 帝国・宗教・公共圏1905-1917』名古屋大学出版会, 2017.11
共編著[編集]
- 『越境者たちのユーラシア』 (シリーズ・ユーラシア地域大国論)山根聡共編著. ミネルヴァ書房, 2015.12
- 『北西ユーラシアの歴史空間 前近代ロシアと周辺世界』 (スラブ・ユーラシア叢書)小澤実 (歴史学者)共編著. 北海道大学出版会, 2016.3