鏡五郎

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鏡五郎(かがみごろう、1944年6月8日 - )は、日本の演歌歌手。

プロフィール[編集]

経歴[編集]

1967年にデビューするも、ヒット曲に恵まれずスターダムに登れなかった。
転機は昭和末期。息子・孝真鴻上尚史のオールナイトニッポンへのハガキ投稿が注目されて、五郎本人も出演するようになり、5者競作で発売された「おしどり人生」では他の4人を圧倒し、ようやくヒットチャートに載る歌手となった。

以降も所属レコード会社との契約が継続され、CD新曲もリリース。2011年からは作曲家となっていた息子・孝真が父の作品の作曲に参加している。

トリビア[編集]

  • 道頓堀人情』は天童よしみのヒット曲として著名だが、天童がリリースする1年前に鏡がアルバムの1曲として出している。すなわち鏡が一番最初に歌ったヒット曲となるのだが、発売当時は後年ほど曲や鏡自身は注目されなかった。
  • 殺陣を得意としており、歌手低迷期に時代劇で披露したことがある。