銀サボ
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銀サボ(ぎんさぼ)とは、都営バス界隈において、都市新バスの愛称を掲示するためのサボ受けの枠が銀色になっている車両のことを指す用語である。
概要[編集]
通常、都営バスの都市新バスサボの枠は車体色である緑色に塗装されている。だが、2001年度(H代)のエルガではなぜか無塗装の銀色で登場した。H代は既に消滅済みだが、H代で使われていたものと思われるサボ受けが後年に登場したいすゞ・エルガ・日野・ブルーリボンⅡに移植され、現在も一部の車両は銀サボとなっている。なお、サボ受けは2015年度のA代から廃止されてしまったため、銀サボが見られるのは長くても最後にサボ受けが装着されたZ代が除籍される2030年~2032年までの可能性が高い。
また、銀サボは移植された車両からさらに移植されて代々引き継がれる場合が多い。
その特異な見た目から、一部の都営バスファンに人気がある。
銀サボが取り付けられた車両[編集]
※太字は現在も銀サボが取り付けられて運行中の車両
- N-K468
- N-N282
- N-N334
- N-T193
- V-K487
- V-N363
- V-R629
- V-R641