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那須官衙遺跡(なすかんがいせき)とは、栃木県那須郡那珂川町小川に存在する遺跡である。
もともとは梅曽廃寺と言われていたが、昭和43年(1968年)の調査の際に那須官衙遺跡であることが判明した。この時に軒丸瓦、軒平瓦などが出土し、20数基の礎石も現存している。高床式の倉庫跡は間口26.64メートル、奥行き8.88メートルで瓦葺き、朱色に塗られていたとされ、現在は3棟が整備されて保存され、国の史跡に指定されている。