連絡急行

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連絡急行(れんらくきゅうこう)とはかつて小田急ロマンスカーに存在した列車の種別である。
本ページでは、前身種別である特別準急(とくべつじゅんきゅう)についても記載する。

概要[編集]

気動車による小田急新宿 - 御殿場間の直通特別準急列車が設定されたのは1955年(昭和30年)。
1968年(昭和43年)7月にはSSE車による特別準急「あさぎり」となり、同年10月の国鉄準急列車制度の廃止で、連絡急行の種別となった。連絡急行は小田急ロマンスカーと国鉄急行列車の制度の相違を埋めるため指定席制を採らず、現在の座席未指定券制度に近い定員制列車となった。
この種別は、1991年(平成3年)3月の特急格上げまで続いた。

その他[編集]

  • 準特急ではない。
  • 特別準急の種別は迷鉄等でまだまだ再設定の可能性がある。