逆T字窓(ぎゃくTじまど)とは、バスの窓のうち、下が固定窓で、上が引き違い窓になっているタイプの窓である。
名前の由来は「T」を逆にした形に見えることから来ている。
日本国内では1980年代のスケルトンボディのバスに取り付けられたものが初登場と思われる。1990年代にはほとんどの路線バスが逆T字窓になった。
近年の路線バスでは逆T字窓が主流であり、それ以外の方式はほとんど見かけない。