逆転サヨナラ満塁ホームラン

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逆転サヨナラ満塁ホームラン(ぎゃくてんサヨナラまんるいホームラン)は、野球ソフトボールにおいて、9回ウラ以降のウラの攻撃で3つ全ての塁に走者がいる満塁の場面で、1点から3点の点差がつけられているときに出る本塁打(ホームラン)である。従って、1つのプレーで4打点が入りサヨナラとなる。

3点差の場合はお釣りなしと言われている(満塁ホームランでなくては逆転サヨナラにならない状況だから)。このパターンの代名詞は言わずもがな、2001年に代打逆転サヨナラ満塁優勝決定お釣りなしホームランを放った北川博敏であろう。

全国高等学校野球選手権大会での記録[編集]

2018年8月14日、第100回全国高等学校野球選手権大会二回戦、星稜高校対済美高校で延長タイブレーク13回裏で済美・矢野功一郞に逆転サヨナラ満塁ホームランが出ている。これは高校野球選手権大会史上初の出来事であり、唯一の出来事。